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2010/11/27 (Sat) 「日本GSラブストーリー大賞」募集します

来月、12月11日(土)に開講する「遊びの学校」の第12回公開講座「12月のラブストーリー ~GS恋愛論」、恋愛とセックスの分離、グループセックスと恋愛などをテーマに語っていく予定ですが、それに際し、皆さまのグループセックス恋愛の体験談を発表させていただくことになりました。

本来、グループセックスと恋愛は相容れないことが多く、その結末は悲恋に終わることが多いわけですが、そんな甘く、切ないグループセックスを巡るラブストーリーを是非、披露していただけたらと思います。某出版社の「日本ラブストーリー大賞」ではありませんが、「日本GSラブストーリー大賞」を募集します。

あくまでもフィクションではなく、ノンフィクション。書式、文章量などは、任意でかまいません。ただし、発表の際は、幹事会が編集させていただくことをご了解いただきたく。また、本大賞は、「遊びの学校」の受講生だけでなく、グループセックス体験のある全ての方に応募資格があります。男女、経験の多寡は問いませんので、積極的な投稿をお待ちしています。

「日本GSラブストーリー大賞」に応募し、あなたも水嶋ヒロを目指しませんか?

あ、ただし賞金は辞退してくださいね(笑)


なお、引き続き、公開講座の受講、講座後の忘年会を兼ねた忘年懇談会の参加者を募集しております。

募集要綱・受講方法等の詳細は右の「read more」をクリックしてください。

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2010/11/09 (Tue) グループセックスと恋愛について

GSに恋愛を持ち込むのは是か非か。

これは長い間、私たちの間でも議論されているテーマの一つです。

例えば恋人同士や夫婦といったカップル同士でGSを楽しまれている方々は、嫉妬なり何なりを刺激として、あるいは他のカップルとの交流や社交を目的としてGSを謳歌しています。

一方で、昨今のようにGS遊びの「単位」が単独男女によるもの、つまり遊びに参加するのはあくまでも自分一人である、という環境にシフトしていると、そこで遭遇してしまう恋愛感情をどう消化したらいいのか、悩まれている男性女性が多いのも事実です。

GSを上手に消化している、つまり刹那的且つ刺激的な遊びと捉え、興味と欲情を素直に享受できるのであれば、むしろこうした恋愛感情は邪魔になるかもしれません。「遊びに恋愛は持ち込むな」です。

とはいえGSが、男女の肉体を駆使する遊びである以上、「瞬間恋愛」という言葉もあるくらい、その瞬間には恋愛感情にも似た擬似恋愛のような感情を持つことに気付く方々は少なくありません。もっとも、これも恋愛の一種だと断言するのは、かなり無理があるのかもしれませんが。

恋人や夫婦の営みでしか得られない愛情確認の性愛がある一方で、さっき知り合ったばかりの異性との性愛が、想像を絶する刺激と快楽をいとも簡単にもたらすという経験をしてしまうと、果たして愛情と快楽とはどこまで関連するのか、迷ってしまうようです。

さて現実はどうかと言いますと、カップルで遊んでいるにも関わらず、実は意識と言いますか、気持ちは単独参加であるという方々も少なくありません。だから相手に対して嫉妬もしないし、お互いギブ&テイクのような、自由度の高い関係性のまま遊んでいると言えます。あるいは、他の男性(女性)とはその場限りのセックスは楽しめるが、彼氏や旦那(彼女や奥様)と参加するのは絶対に無理、という女性(男性)も多く存在します。

こうした現実を見ていると、GSはあくまでも遊びである、という、ある意味、正しく理解して遊ばれている方が多いことに安心します。飲んだら乗るな、ではありませんが、遊ぶなら惚れるな、惚れたら遊ぶな、といったところでしょうか。

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2010/10/29 (Fri) 狂乱の時代、奇矯な時代

春と秋。年に2回、開催される「遊びの学校」の恒例の妄想歓談交流会「夜想会(セックスファンタジーナイト)」。この会は、グループセックスの世界の初心者を対象としたもので、セックスファンタジーを語り、聞く、「遊びの学校」の課外授業です。毎回、様々な趣向を凝らし、驚愕の手法を駆使した、唯一無比、唯我独尊の劇場型の交流会として、この世界の大きな話題となり、高い評価を得ています。

前回、今年の4月の「夜想会(セックスファンタジーナイト)Ⅴ」は、時期も時期だけに、“入学式”、この世界の“新入生歓迎会”をコンセプトに、シャネル&ストラビンスキーのラブロマンスをモチーフにした、「遊びの学校」流の“春の祭典”を華々しく開催しました。そして、いよいよ来月、11月に「Tokyo Stylish Party“Club Moderns 2010”――夜想会(セックスファンタジーナイト)Ⅵ」を開催させていただきます。


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いま、パリでは、1920年代のパリ----レ・ザネ・フォル(Les Annees Folles 狂乱の時代)にインスパイアーされたクラブが話題になっているといいます。

文豪ヘミングウェイやジョイス、コクトー、モンパルナスの恋人・キキ、<狂乱の時代>の夢を描くマリー・ローランサン、ピカソ、モネ、モディリアニ、マチス、時代を飾るシャネル、狂乱を奏でるストラヴィンスキー、時代のミューズを写し取るマンレイ、パリという舞台に舞い、歌うシェバリエ、ジョセフィン・ベイカー、天才興行師のディアギレフ率いるバレエ・リュスなど、数多の才能と個性が時代を彩っていました。そんな時代を現代に出現させた大人の遊び場が盛況を極めています。

遊び心を持った大人と、そんな大人に憧れる若者が集い、ヘミングウェイはかつて、パリを「移動祝祭日」と評しましたが、まさにそのままの非日常を享受しています。


そして、日本。遊びの世界に語り継がれている伝説というものがあります。

1980年代後半、昭和と平成の端境期、バブルの時代の前後に、東京の片隅、ひっそりと、しかし、煌びやかに、佇むクラブがありました。1920年代のパリの“倦怠”と“退廃”を着飾り、この世界の粋人といわれる紳士、淑女が集い、夜な夜な、“大人の舞踏会”を繰り返していたClub、その名は、“Club Moderns”。


「SATC」の数十年前に、東京には、お洒落に着飾り、美酒と美食を楽しみ、大人の会話と交流を愉しむ場所が存在していたのです。本当に人生を楽しむことを知っている大人の集う場所。異形の衣を着飾る歌舞伎者、愛の国からの亡命者、肉体と精神のテロリスト、安穏とした日常を塗り替える絵師、官能の海に舵取る航海士……刹那の楽しみに、時を忘れ、遊ぶ。

その伝説のクラブ“Club Moderns”を11月、「遊びの学校」が再現します。本校の前身で、既に伝説となっている劇場型の大型交流会「大人の艶会」の源流でもあります。

心地よい音と映像を浴び、美酒と美食を嗜み、真の紳士と淑女が官能の時間を共有します。時間を売り飛ばしてでも遊び続ける「遊びの世界」に酔いしれていただきたいと考えています。

2010年のニューヨークと、1980年の東京、1920年のパリを結び、“Tokyo Style”の「レ・ザネ・フォル(Les Annees Folles 狂乱の時代)」、「ベル・エキセントリーク(Belle eccentric奇矯な時代)」を2010年11月に出現させます。その場に相応しいお洒落を身に纏い、遊び心を胸に、ぜひ集っていただきたいと思います。おそらく、その日、集いし人たちは、やがて語り継がれる伝説の主役となるはずです。

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2010/10/05 (Tue) すれ違う男と女の思い・・・

10月9日に開催予定の、第11回目の「遊びの学校」の公開講座。
タイトルは、「間違いだらけのAVセックス――女性が本当にして欲しいこと!」

ゲストスピーカーには、女性向けアダルトDVDメーカー「SILK LABO」の牧野江里プロデューサーを招致しました。同社は2009年に女性スタッフのみで設立された、女性による女性のためのアダルトDVDメーカー。女性にとってもっと豊かなセックスライフを送るためのハウツーから女性が楽しめるセクシャルなドラマなど、「性」にまつわることを女性の視点で描いています。

■プロフィール
某AVメーカーのAD経験を経て、宣伝部に配属。その後に女性向けメーカー「SILK LABO」を立ち上げ、同メーカーのプロデューサーとして、活躍している。女性誌や情報誌などのセックス特集などでは、女性の立場からの意見を求められることも多く、取材、講演などの経験も豊富。 「SILK LABO」( http://www.silklabo.com )

このたび、その牧野プロデューサーから挨拶文が届きましたので、ご紹介します。

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男性の性的欲求を満たすためのものであるアダルトビデオ(AV)。
また、普段覗く事が出来ない『他人のセックスが見れるもの』であるため
AVが男性にとって『性の教科書』のようになってしまいました。

しかし、AVは男性の性的欲求を満たすために作られているものです。
AVを見た男性が、間違ったセックスを女性にする。
むやみやたらに激しいセックスは、女性の身体を傷つけることがあります。
痛くても、気持ち良くないのに、相手に伝えられない。
けれどセックスの技術を磨けば、浮気される心配がなくなるかもしれない…。
そう悩んでいる女性がとても多いそうです。

どうしても、セックスは女性にとって「受け身」になってしまいます。
同じ女性として、仕事柄、性の知識に長けているAV業界に勤める我々に何かできないか。

そこで女性向けDVDプロジェクト「SILK LABO」を設立しました。
今までにはない、女性視点からの「性」を描くことによって、
男女の思いのすれ違いを明らかにしていきたいと考えています。

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2010/09/12 (Sun) 女性が本当にして欲しいこと

いつからだろうか、AVがセックスの教科書になってしまったのは。AVを参考(!?)に、激しい指入れや、勝手な顔射、勘違いした言葉責めなどをしてしまう。そんな男性は決して少なくない。むしろ増えているという。果たして、それを本当に女性がして欲しいことだろうか。AVはあくまでも観賞用、それも男性の願望や欲望を剥き出しにした男性目線のものだ。どこかで、AVに毒された間違いだらけのセックスをしてないだろうか?

多くの女性に聞くと、AVを見よう見真似したようなセックスに対して、嫌悪感、抵抗感を抱いているという。しかし、情報過多といわれる現代でも男性のAV妄信は、留まるところを知らない。

それはグループセックスの世界などでも同様で、AVのGSと、実際のGSを勘違いしている男性もいる。AVなどでは、GSはとてつもなくアブノーマルなものとして描かれているが、実際のGSは限りなくノーマルに近いものだろう。

ある意味、様々な願望や欲望を妄想、肥大化させてものがAVセックスだ。それを真に受けた男性が女性に間違ったAVセックスをしてしまうのだ。

この5月に、現在の男女の性愛事情に精通するノンフィクション作家の亀山早苗様を迎え、開校三年・第10を記念した公開講座「成熟した大人へ捧げる--いつまでも輝く「男と女」でいるための秘密!」を開講した「遊びの学校」。

その第11回目の公開講座は、“間違いだらけのAVセックス”を糾弾し、“女性が本当にして欲しいこと”を探求する。公開講座のタイトルは、そのままだが、「間違いだらけのAVセックス――女性が本当にして欲しいこと!」。

男性の欲望や妄想が暴走し、独断専行したセックスではなく、女性の気持ちや身体に配慮し、女性の願望や欲求を実現するセックスを改めて、提示していきたいと考えている。

男性にとっては、いままでのセックスの間違いに気づき、直していくための絶好の機会であり、女性にとっては、いままでいいたくてもいえなかった本音を吐き出す好機でもある。セックスの思考と方法の本当のところを語る今回の公開講座、男女問わず、必見・必聴である。

ゲストは、改めて、発表させていただくが、今回のテーマにもっとも相応しい女性スピーカーをお招きする予定だ。彼女達の発言、活動は、多くの示唆に富み、新たなセックスの価値観を見出すこととなるだろう。楽しみにしていただきたい。

皆様の積極的なご参加をお待ちしている。今回から新たに受講されるという方も歓迎させていただく。是非、ご連絡をいただければと思う。よろしくお願いする。


■ 日時 2010年10月9日(土) 午後6時~9時

■場所 東京・渋谷
※会場は受講される方のみにお教えします。
セミナーや商品説明会、面接などに使用される通常のレンタル会議室を利用いたします。

■講師・ミック「遊びの時間」( http://asobinojikan.com/ )

■受講料・2000円

■問い合わせ・ 「遊びの学校」幹事会(直樹:このブログの筆者)

※問い合わせいただいた受講希望者には、折り返し「受講希望願書」を送付させていただきます。以前受講された方で、既に「遊びの学校」への願書を提出している方は、「受講希望願書」の再提出は不要です。問い合わせ時にその旨をお知らせください。ご質問などありましたら、ご遠慮なく、お問い合わせいただければと思います。

なお、入場者数は会議室の性格上、限定されており、当日のキャンセル等はご遠慮ください。応募者多数の場合は、ご本人確認の上、抽選とさせていただきます。ご了解ください。当日の会場などの詳細は、受講者する方のみにお知らせさせていただきます。

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