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2008/11/30 (Sun) 女流作家とカップル喫茶でテロ行為?

■気がついた方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、11月27日(木)のスポニチに、GS(グループセックス)のインタビュー記事がありました。インタビューを受けたのは加藤文果さんという女性の執筆家です。

ラブ&セックスをテーマにした女性のリアルライフ取材を専門に、ルポ、 官能小説を手がける文筆家で、「ハプガールズ~初めてのSEXアドベンチャー~」というグループセックスをテーマとしたケータイ書籍を来年早々に発行予定だそうです。実は加藤さんには、僕自身も取材を受けたり、女性と一緒にインタビューを受けたり、11月15日に開催した妄想交流会パーティーにもゲスト出演していただきました。そして12月6日の「遊びの学校」の公開講座にもお越しいただきます。

■昨日は昼1時にOLのWちゃんと待ち合わせして普通じゃない喫茶店に行き、夕方に食事をしてから2軒目の普通じゃない喫茶店に行きました。その2軒目の喫茶店では深夜を回る頃からも続々とカップルさんがやって来て、あちこちでツイスターゲームが始まってました。年齢層も20代前半から40代後半までと広く、世代間格差も何のその、普段ではあり得ない「交流」を楽しんでいたわけです。結局、午前2時過ぎまで店にいましたから、都合13時間くらいは喫茶店でお茶してたことになります。そのせいか、今日は10時間以上も体重を支えていた膝が痛かったです(笑)


■約1か月前、僕はインドのムンバイにいました。皆さんも報道でご存知の通り、ムンバイのGate of Indiaの近くにあるタージマハルホテルで起こったテロ事件により200名もの方が亡くなりました。多くの外国人が仕事や観光で泊まるホテルで起こった惨劇です。僕の定宿はこのホテルのすぐそばで、会社も実はこのすぐ近くにあり、この事件を知った時はかなり驚きました。でもまぁ社員やその家族には何事もなかったのは不幸中の幸いでした。東京にいると実感が湧かないことがありますが、自分が訪れる国の現実に触れた思いがします。


■今日の一言。 根負け、私のニキビ。

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2008/11/27 (Thu) 山手線ゲーム!

■ 『飛っ子に待望の新商品登場!Ver4は、クリトリスをピンポイント刺激できるシート型で、パンティーに仕込むのに適したデザインです。最大58cmの伸縮自在リールコードを採用し、使用中も受信機が邪魔になりません。リモコン側とローター側が同時に震える、世界初の振動共有システムで、より思うがままの快感刺激をパートナーに与える事が出来るようになりました!振動種類は10パターン、送受信有効距離はなんと約10M!飛っ子のファイナルにふさわしい仕上がりです!』

飛びっ子final


という宣伝文句に釣られ、今日のデート用にさっそく買いましたw

以前から人妻のMさんに依頼されてたんですが、
やっと実現した飛びっ子デート。
おなじみ、秋葉原から五反田までの車内実験。


秋葉原、神田、東京、有楽町・・・ ここまでは大丈夫。

新橋、浜松町、田町・・・ この辺りでかなりヤバくなり、

品川、大崎、五反田・・・ 着くころには膝がガクガク。。。

その後、普通じゃない喫茶店で見事に仕上がりました♪



■で、その喫茶店での話です。たまたま初めて来たというカップルさん数組がいらして、テーブルを囲んで変態について歓談していました。

「他人がいる前でエッチするなんて、変態だよねー」

とか微笑ましい会話をしています。

僕からすれば、

「他人がいないところでエッチするなんて、なんて変態なんだ!」です。

辞書によると、変態とは、

「性的倒錯があって、性行動が普通とは変わっている状態。変態性欲。」

ふむふむ。。。 じゃ「普通とはなんだろう?」と
「普通性欲」で検索してみたんですが、何もヒットせず。
しょうがないので「普通」で検索したら、その中に

普通海綿。(尋常海綿)とありました。

これか!w

性行動が普通じゃない海綿になっている状態。
これが変態なんだと、普通に納得してみました。

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2008/11/25 (Tue) コミュニケーション原論

■僕が敬愛して止まないマイ●●女性のAさんが、日記のコメントでGSの世界に遊ぶ僕らをこんな風に記しています。



【ただ楽しいから、気持ちいいからって理由だけでセックスをするのは非常にもったいない!!!!!

こちらの世界の方々は、セックスを目的としているわけではなく、相手を知るための手段としているのよね。

だからこそセックスという手段をフルに利用して、相手の女性に全力で自信を与えてくれる。

セックスにそういう楽しみ方を見出している彼らには、ほんと敬意!】


自分自身、こう言われて気がつかされたことがいくつもありました。確かにセックスが全ての目的にはなっていませんし、セックスするためだけに全力を使ったりもしません。誤解を恐れずに言えば、会話をするように、食事をするように・・・、お相手の女性をもっと知りたいとか、こうすればもっと素敵で魅力的な女性になるんじゃないかとか、いろんな風に考えながらコミュニケーションを図っています。そのためには女性の言葉に耳を傾け、自分の経験と見識から意見を述べ、かつ、お互いの距離感を見るというか尊重し合うといったコミュニケーションが大事になるんだと思います。


■この、聞く、話す、見るというコミュニケーションの基本中の基本。何もGSの世界でだけ必要なことではありませんよね。普段の男女の恋愛、性愛、あるいはもしかしたら友人同士や職場の仲間同士でもとても大切なことだと思います。そして私見ですが、GSの世界に長く棲む男性って、このコミュニケーション能力がとても高いように思います。実際にそういったGSの場に行けば気がつかれる方も多いかと思いますが、彼らは瞬時にそれをやってのけます。女性だけでなく、周囲にいる男性にも注意と敬意を払い、場の雰囲気をバランスよくコントロールします。もちろん、女性には最大限のコミュニケーション能力を発揮させ、安心と信頼と心地よさをかもし出すのです。


■GS初心者、あるいは興味を持たれている方が、いきなりこうなれるかというと、そういうわけにはいきません。やはり永年の切磋琢磨があればこそ、だと思います。ただ、その思考や行動のヒント的なものは座学で習得できるのではないかと思います。12月6日、「遊びの学校」の公開講座が開催されます。テーマは「聞く、話す、見る コミュニケーション原論」です。興味のある方はぜひ足を運んでいただければと思います。


■あ、今日はカップル喫茶→タイ料理→カップル喫茶という、ある意味フルコースを堪能しました♪ 都合、10時間。 オチカレさまでしたw

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2008/11/23 (Sun) 夫婦限定のシークレットパーティー開催

今日11月22日はいい夫婦の日だそうで、それにちなんで日ごろ、僕のサークルで楽しんでいらっしゃるご夫婦カップルに声を掛け、パーティーを開催しました。都内の某ホテルのスイートルーム、集まったのは6組のご夫婦、年代は30代から40代でした。皆さんでちょっとずつ持ち寄ったおつまみや、時節柄、何本ものボジョレーヌーボーが並びました。ちなみに僕は相変わらず一人で主宰者業務に奔走してましたが(笑)

僕なりの今回のこだわりは「嫉妬」でした。6組のうち、2組は数度の経験のある夫婦でしたが、4組の夫婦はほとんど経験がないか、あっても1度くらいの初心者です。この経験のある2組の夫婦にはあらかじめ今回のテーマである「嫉妬」を伝えてあり、随所で他の4組の夫婦を煽っていただきました。


「あなた・・・ ごめんなさい。。。 わたし、イっちゃいそうなのぉぉ」


みたいな喘ぎと絶叫がこだまし出すと、とたんにパーティーそのものがヒートアップしてきました。自分の妻が他人棒で感じ、自分の夫が他人妻をよがり狂わせる。そしてそれを目の当たりにするところが、この世界の醍醐味でもあります。もちろん各セッションごとに、たっぷりのインターバルを設けました。なぜなら、それぞれのご夫婦毎にリカバリーの時間を確保するためでした。ここでの奥様に対する思いやりや愛情確認が、見ていて微笑ましいというか、他のご夫婦さんから見てもとても好感の持てるものになります。

夫婦交換・・・ いわゆるスワッピングと言われる遊びのルーツみたいなものだと思いますが、単独男女が跋扈する最近のGSシーンにおいても、たとえクラシックと言われようが、これに固執するご夫婦は確実にいらっしゃいます。今日のイベントで僕自身が勉強したことでもありますが、こうしたご夫婦がスワップを楽しむ遊び場が減ってきていること、それをとても残念に思っていること、あるいは初心者のご夫婦の場合、その入口としてふさわしい遊び場が見つからないこと、などがありました。

ちなみにハプバーは夫婦目線から見れば、どちらかというと単独男性を交えた3Pを試す場所となっているようです。そういう意味ではカップル喫茶のほうがマッチしているのですが、何せ店の数も限られていて、営業時間や場所等を考えると不便であるとのことです。

僕自身、普段はほとんどが単独の男女との交流会ばかり企画していますが、今日のようにご夫婦限定というのはとても興味深かったです。僕のサークルとしても初めての試みでしたし、学ぶ点も多々ありました。このような企画がまた出来るかどうか分かりませんが、機会がありましたらぜひ再度、開催したいと思います。

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2008/11/22 (Sat) ボジョレーヌーボー

ボージョレーヌーボー、皆さんはもう飲みましたでしょうか?

僕は昨日から今日までで6種類を飲みました。
今年の出来はイマイチという噂もなんのそのw
その中でもお気に入りの2本を紹介します。

トラコ

写真①は「ドメーヌ・デュ・トラコ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2008 ノン・フィルトレ」といって、現地フランスでは31店ものミシュラン星付きの超有名レストランで堂々リストオンしてる極上ヌーヴォーです。僕はこれを2002年から毎年飲んでいますが、毎年驚愕の出来というか、ヌーヴォーを完全に超えた逸品だと思っています。



パカレ

写真②は最近、僕のお気に入りのフィリップ・パカレの「ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール2008」です。あのロマネ・コンティ醸造長の誘いを辞退したという逸話は有名ですが、彼が造るビオのヌーヴォーも毎年毎年話題になっています。

まあ、所詮はヌーヴォーですが、お祭り気分でガブガブと飲むのも楽しいですね!昨日のマイセク女性との1対1のデートでもガブガブと飲み、今日も昼からカップル喫茶に行く前にしこたま飲んで、夜は夜で、喫茶で堪能してました。そうそう、今日はいわゆる「カップル喫茶チキチキ12時間耐久レース」でしたが、その11時間目くらいに知り合いのカップルと偶然、店内で再会し、積もる話が多すぎてプレイどころではなくなってしまいました。

今日から3連休の方も多いかもしれませんが、皆さんの予定はもう決まりましたか?僕は今日はご夫婦だけのパーティーを主催するので、その管理人として忙しくなりそうです。

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2008/11/19 (Wed) SATC セックスファンタジーナイトII 開催報告

さて、先週末、11月15日(土)に開催した「遊びの学校」の妄想歓談交流会「夜想会(セックスファンタジーナイト)Ⅱ」の正式版開催報告です。長いですが最後まで読んでいただければと思います。



まずは、いつもの通り、その場に集まっていただいたすべての方に感謝したい。かなり人数を絞り込んだつもりだが、それでも予想を上回る方がつめかけ、少し窮屈な思いをさせてしまった。

今回は、「SEX and the CITY」をコンセプトとした。 ザ・シティ=ニューヨークに暮らす4人の女性を巡る性愛模様を赤裸々に描き、社会現象までになったアメリカのテレビドラマシリーズだ。

都会に暮らす男と女のセックスやグループセックスをお洒落な雰囲気の中、自由に奔放に語り合う。 妄想や願望を外見はお洒落に着飾りながら、内面は着飾ることなく、本音を口に出す。

“2008年・東京――女性と男性の過激な本音は誰にも止められない! ” をサブテーマとした。 ファッショナブルでスキャンダラスな夜を過ごそうという企画だ。 そのため、ドレスコードも用意した。

女性は、カクテルドレス、ワンピース、スーツ、セクシーランジェリー など、セミフォーマル、もしくはそれに準じる格好にしていただいた。ラウンジでは靴を脱がず、履いたままで過ごす。

また、男性は、ビジネスカジュアル(ジャケット着用、スーツ、ノータイ可)など、セミフォーマルに準じる格好にしていただいた。女性同様、ラウンジでは靴は脱がず、履いたままで過ごす。

普段とは違うお洒落をする感覚でいらしていただき、その場にいる参加者が「SATC」の主人公になってもらう。

そんな世界を演出するため、先のドレスコードはいうに及ばず、いつになく、ロケーションやシチエーションに凝らせていただいた。

都内のホテルをニューヨークのクラブに変える。ホテルの壁から出来合いの絵を外し、今回のため、新進気鋭のデザイナーに作成していただいたポスターを貼り付ける。また、ニューヨークを意識した映画のポスターも同じように貼り付けさせていただいた。スタッフがわざわざ、MoMAstore(ニューヨークではなく、原宿だが)で買ってきたものだ。ラウンジのBGMに、「SATC」のサウンドトラック、
BGVには、ニューヨークや男女の出会いと別れをテーマとしたDVDを用意した。

同時に、ベッドルームは、昨年12月の「大人の艶会」で、ホテルのラウンジをバブル期のディスコに変身させたインテリアデザイナーに、再びお願いして、同部屋をニューヨークの秘密クラブにしていただいた。 ベッドルームのカーテンをサテンの布地で覆い、まったくの異空間に変える。また、ベッドルームの扉は、サテンの布地をアレンジした薔薇のテクスチャーを作成していただいた。その薔薇は性的な象徴にも見え、ケビン・スペイシーの「アメリカン・ビューティ」のワンシーンを彷彿させる。

他にも細かい仕掛けや演出はあるが、あまり種明かししては面白くない。その場にいた方が語り継いでいただければいいだろう。

今回も前回、7月12日(土)の妄想歓談交流会「夜想会(セックスファンタジーナイト)」同様、初心者女性を中心に、経験豊富な男性を集め、フォローする体制にした。経験豊富といっても、カップル喫茶やハプニングバー系のいわゆる“ファイター”といわれる方ではなく、じっくりコミュニケーションが取れ、丁寧な対応ができる方にした。 また、受講生を中心に初心者の男性も加えた。

「遊びの学校」の受講者であれば、誰でも参加できるわけではなく、公開講座や懇談会、見学会などでの対応を見させていただき、この場に相応しいと思える方だけを厳選した。私たちはただ、漫然と、受講生の受講態度を見ていたわけではない。

開会は午後6時だが、今回、初心者受講生には5時に来ていただいた。交流会に参加するに際しての“事前レクチャー”をさせていただく。基本的なルール&マナーの確認から遊ぶための秘訣まで、幹事会の直樹様が中心となり、懇切丁寧に説明していく。彼らには、まず、動くことを教えた。といっても、プレイではなく、テーブルの上の片付けやグラスの清掃、飲み物や食物の給仕など、とにかく機敏に動き回り、目を配ることが大事であり、そういう行動を、女性はちゃんと見ていて、好感度も上がると指示した。勿論、幹事会の負担を少しでも軽減していただく意図もあるが、こういう場所では、気が利き、小回りできるものが最終的に、耳目を集め、気を引いていく。

6時になると、この日の主役達が続々と集まってくる。誰もがこの日のために、着飾っている。特に女性のカクテルドレスやイブニングドレスが目に眩しい。胸元や指には光輝くジュエリー、爪先には可憐なネイルなどが淑女達の美しさを引き立てている。男性もスーツやジャケットをしっかりと着込んでいる。普段、ジーンズしか着ないという方も、この日は違った。スーツを着て、“コスプレ”と、照れ笑いをする。見事な紳士ぶりだ。

開会は、「遊びの学校」の名誉校長である、「遊びの時間」のミック様の挨拶で始まる。と同時に、今回の交流会のルールやマナーを当日、配布したテキストを元に、再確認していただく。ただの交流会ではなく、これも「遊びの学校」の講座の一環であるのだ。

そして、乾杯。今回は色や味も鮮やかなスパークリングワインを用意した。やはり、「SATC」なら、シャンパンやスパークリングワインだろう。乾杯のために、シャンパングラス、それも背の高いフルートグラスを人数分を取り揃えた。乾杯はプラスティックのコップなどではなく、ちゃんとしたシャンパングラスでなければ、気分はでない。乾杯のためだけだが、拘らせていただいた。

グラスを掲げ、この日の盛会を誓い、乾杯をする。お洒落な装いに可憐なシャンパンとグラス。「SATC」の主人公、キャリーの出版パーティのような眩さだ。

この日の主人公達の自己紹介が続く。誰も光輝いているように見える。これから始まる交流会に期待が膨らむ瞬間だろう。

実は、この日のために、特別のカクテルも用意した。前回は赤、青、緑の色鮮やかで幻想的な三種類を出したが、今回は「SATC」の4人のキャラクターにちなみ、四種類のカクテル。私達と懇意にしている美貌の女性バーテンダーにお願いした。この日の主人公のために、妄想味の魅惑のカクテルをシェイクする。以下に簡単なレシピと由来を紹介しておく。

キャリー:筋金入りのファッショニスタ。美しい靴と同じ様に男性にも完璧なフィットを求めるところは頑固だけれど、ある意味一途と言えます。ハードリカーを情熱の赤いカクテルに仕上げました。

シャーロット:お嬢様でコンサバ。でも常に前向き。基本受け身愛だけど積極的な面もあり。友情のためには時にダーティーな言葉も使う。そんなシャーロットには甘酸っぱさとほろ苦さのあるピンクのカクテルで。

サマンサ:セクシーボディでよきSEXが人生の目的、ゴールと言い切りつつ、友情に厚く、あらゆる手を使って親友を守ろうとする頼もしい姉御。クールなグリーンのカクテルはメロンの甘さを秘めています。

ミランダ:キャリア志向の冷静な女性。しかし、それは熱いハートを強い理知が支えているから。男より友情を優先させがちなミランダはビターなオレンジ風味でスッキリと。弾けるソーダの刺激をミランダの皮肉のジャブと楽しんでください。

最高の夜を美味しいシャンパンや甘美なるカクテルを飲みながら、過ごすという趣向である。


挨拶、乾杯、自己紹介後は、前回の公開講座にゲストとして出席されたハプニングバー「クリスタルベル」の元ママである蘭様と、恋愛とセックスをテーマにした女性の取材を専門に、ルポ、官能小説を手がける文筆家・加藤文果様の対談。今回のサブタイトルである“2008年・東京――女性と男性の過激な本音は誰にも止めらない!”そのままの過激なトークセッションを楽しんでいただいた。

トークセッション後は、数組にグループ分けして、少人数で皆様の妄想を披露し合っていただく。これは先月の懇談会「ホームルーム」でのグループトークの経験が生かされている。経験値や性癖などを考慮しながら、幹事会でグループ分けさせていただいた。

そんなグループトークから、少しずつ、会場も活気づき、空気感が淫靡に転じていく。自らの妄想や願望を語り、それを少しずつ、体感しようとするものも出てくる。縄を纏ったり、乱れたり、ラジバンダリ(という使い方でいいのでしょうか!?)……様々な妄想が輪郭を描いていく。

この交流会に参加した最高齢の男性もニューヨークの秘密クラブに仕立てたベッドルームへ消えた。彼にとっては、初めての体験らしい。始めるのに、年齢は関係ないのだ。いまを生きる、そんな感じだろう。

今回、家庭を持つ方が男女とも多かったためか、終電間際には、 かなり会場も透いてきた。その分、濃厚なコミュニケーションを図れたことはいうまでもない。プレイ前提ではなく、コミュニケーション前提である。それを最初から最後まで貫いていただく。変な焦燥や拙攻は禁物だ。

今回、表のコンセプトは「SEX and the CITY」だが、実は、裏のコンセプトは「BASIC&STANDARD(ベーシック・アンド・スタンダード)」だった。現在、SNSなどの普及で、これまでのコミュニケーション手段が変化してきて、様々なスタイルの交流会がいたるところで、開催されるようになっている。その中で、バーチャルか、リアルかでの論議もされている。先のコミュニケーション手段の変化が影響しているが、いとも容易く、参加者同士が連絡を取れてしまう。

私達は、いろいろな形の交流会があってもいいと思っているが、 敢えて、バーチャルな出会いに拘りたい。基本は一期一会で、二度と同じ交流会がない。ある意味、交流会の基本であり、標準でもある。むしろ、それを貫くことで、より高度な遊びの空間を築けると思っている。それゆえ、非日常に日常を持ち込みたくない。もともと、日常には非ずという、地軸の傾きを意識し、距離感を保つことが大切である。その傾きを意識せず、距離感がなく、日常のままの交流を続けていたら、そこに色香や淫蕩な空気感などはなく、ただの居酒屋での馴れ合いのような飲み会になってしまう。

常に弛緩することなく、緊張感を持って、男と女は対峙したいものだ。いずれにしろ、“基本や標準”を体得していただかないことには、 この非日常も日常の区別がつかなくなってしまう。

こんな時代だからこそ、敢えて、「BASIC&STANDARD(ベーシック・アンド・スタンダード)」に拘ったと思っていただきたい。それゆえ、しつこいくらいに、ルール&マナーを強調し、それを遵守しただくことを約束していただいた。

その交流会は、明け方を迎え、電車が走り出す頃、しめやかに終えさせていただいた。

夜に出会い、朝に別れる――実は、BGVとして流したミシェル・ファイファーの「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」も、そんな映画だった。日常といううすのろに絡め取られる前、非日常という夢のまどろみの余韻を残して終わる。

この交流会がそのコンセプトに近づけたかどうか、判断は参加者に任せるが、時間を共有した方が一様に満ち足りた笑顔をして、帰られたのが印象的である。

「遊びの学校」がしてきたことが少しずつだが、実を結び、形を成しつつあるようだ。12月6日(土)には、公開講座の第四回目が開催される。現役の出張ホスト・藤原幻様を招き、この世界の基本である“話す・聞く・見る”をテーマに、グループセックスのためのコミュニケーションの基本を学びたいと思っている。「遊びの学校」の基盤は本講座であり、講座の受講が見学会、交流会参加への前提条件である。是非、足を運んで欲しいと思う。この世界への第一歩を踏み出していただきたい。

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2008/11/17 (Mon) 大人のパーティー報告!

コミュでの正式版開催報告とは別に、日記として11月15日(土)の夜に開催した「遊びの学校」presents 夜想会「セックスファンタジーナイトII」について私的に書いてみます。進行や内容については正式版を期待してください。今回は副題の「2008年・東京――女性と男性の過激な本音は誰にも止められない!」のとおり、会場のあちこちで本音のトークが炸裂する楽しいパーティーだったと思います。

開催に当たっては、参加人数を抑え、いわば厳選された少数精鋭の初心者による交流会を目指したわけですが、それでも終わってみれば総数50名、女性のほうが圧倒的に多いパーティーになりました。mixiやsexiiのようなSNSからの参加は全体の40%程度、その他は各代表サークル経由での参加でした。

まず最初に目を奪われたのはやはり女性陣の服装でした。この種のパーティーには珍しく、ドレスコードを設定させていただきましたが、華麗なカクテルドレスやセクシーなドレス、シックな黒を基調としたドレス、鮮やかな色合のドレス、等々、皆さん本当に素敵でした。過去に「オフ会」と称する食事会でお会いした方と同じ人物とは思えないくらい、そのかもし出す大人の雰囲気に圧倒されました。学生、OL、主婦、それぞれ職業やライフスタイルこそ違えど、化粧や服装とこういう場の雰囲気が合わさると、こうも違って見えるんだなと感心しきりでした。つくづく、女性って可愛いなと改めて思いました。

ミック校長の挨拶、そしてシャンパンで乾杯の後、参加者全員の自己紹介、女性2名とミックさんによる本音トークセッション、男女数名がグループに分かれて話し合うワークショップ、というように進行しましたが、ここでは詳細は省きます。その間、僕はほぼ全てのセッションに関係していたので、バタバタと会場内を動き回っていました。本当はワークショップでの皆さんの刺激的な会話をもっと詳しく聞きたかったなと、少々残念に思います。

会場はラウンジスペースとプレイルームに完全に分かれていました。といっても事前に告知していたとおり、プレイが前提の会ではありません。強要はもちろんありませんが、ことさらプレイに誘うようなこともせず、あくまでも紳士淑女の交流会の雰囲気を維持できたと思います。それでもすぐ隣がプレイルームなわけですから、時間の経過と共にそわそわする空気が流れ、やがて最初となる女性が2名の男性とともにプレイルームに消えました。続いてもう1名、そしてまた1名と。。。

実はこの先陣を切った3名の女性こそ、僕が日ごろから「親しく」している女性だったのが何より嬉しかったです。3名ともパーティー初体験でしたが、日ごろの某普通じゃない喫茶店での経験からか、それほど抵抗感なく楽しめたようです。その中の1人から後で聞いたのですが、参加男性から「どちらのサークル経由ですか?」と質問され、戸惑いながら「あの・・・直樹さんからの招待で・・・」と答えたところ、ほぼ全員が同じ反応で「あ、そうなんだー!じゃあベテランですね^^」と言われたと。おかげで大変だったとその女性に責められてしまい、参りました。

初心者とはいえ、男性陣も奮闘していました。もちろん片付けや洗い物だけじゃありません。プレイルームでは縦や横に並んで女性と遊んでいました。僕はといえばプレイルームの監視と清掃の傍ら、楽しそうに絡んでいる皆さんをスーツ姿のまま指を咥えて見ているだけです(泣)



当日を迎えるまでの長期に渡る入念な打ち合わせと準備、エピソードの数々は到底日記では伝え切れません。実際に目にし、肌で感じた方だけが思い出として記憶に残せる貴重なシーンなんだと思います。日常生活からほんのちょっとだけ離れ、綺麗な服を着てお出かけし、初対面の異性と刺激的な会話を楽しむ・・・ そんな世界の入り口がここにはありました。次の機会にはまた新たなシーンが生まれることを期待しています。

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2008/11/12 (Wed) SATC 夜想会(セックスファンタジーナイト)Ⅱ

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今週末に開催する、妄想歓談・交流会 「夜想会(セックスファンタジーナイト)Ⅱ」。

妄想歓談・交流会は、セクシャルファンタジーを語り、聞く、「遊びの学校」の研究発表会&文化祭みたいなものです。高級ホテルのスイートで、ゴージャスでキュートなコスチュームやランジェリー、ナイトウェアなどを纏い、セクシャルでファンタジックな時間を過ごすパーティです。これは「初心者女性」を対象としたもので、この世界の「Absolute Beginners」にとっては、最適のデビューステージになるものです。今回のテーマは「SEX and the CITY」(SATC)。サブタイトルは「2008年・東京 女性と男性の過激な本音は誰にも止められない!」です。

今回のイベントのために、ポスターを作成しました。前回、公開講座の第3回目用のフライヤーを担当した新進気鋭のデザイナーに、無理をいって、作っていただいたのです。あまり時間もありませんでしたが、今回の「SEX and the CITY」のイメージをグラフィック化できないかということで、お願いしたものです。

それで上がってきたのが上記の2パターンのデザイン。当初はどちらかにするはずだったのですが、甲乙つけがたく、2パターンをそのまま作成して、使用することにしました。既にポスターはハプニングバーやカップル喫茶などで、貼られています。

当日、参加される方は、ポスターをご覧いただき、その妄想をさらに膨らませてくださいませw

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2008/11/08 (Sat) オフ会4連発! =エロ封印

今週はわざとエロ活動日記を封印していますw
もちろんそれなりの活動はしていますが敢えて書きません。
で、そうした変態仲間とのオフ会や食事を特集しちゃいます!


①パートナーのOLのAちゃんと、変態仲間のJ氏、
そしてそのJ氏が知り合ったばかりのOLのRちゃんを連れての4人オフ会でした。
ご覧のような個室のなかであれやこれやの変態話と、
軽い露出をしながらの4時間はあっという間でした!
kizami


②昨日の昼間はマイ〇○さん10人でのランチオフ! 
イタリアンで昼からワインを。。。写真はチーズフォンデュです。
男性6名、女性4名、エロバナで盛り上がりました!
ほぼ全員がGS好きという変態グループのランチは
かなりきわどい話で楽しかったです!!
チーズ


③夜はマイ〇○女性2人とのディナーオフ!
和食屋で懐石を。。。
プチ変態なエロバナでまたまた盛り上がりました!
かなり艶っぽい妙齢の女性2人から言葉責め(笑)
昼のワインが残ったままだったのでテンション高めでした^^
品川


④そして今日はOLのWちゃんとデートでした。
昼から人妻さん、OLさん、2人とカップル喫茶で遊んだあと
Wちゃんと食したしゃぶしゃぶ懐石です。
しゃぶ



とっても美味な一週間でした♪

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2008/11/03 (Mon) 週間エロ活動日記

10月28日(火) この日、前日に見つけた「ステラ」をさっそく買いました。昼から人妻のAさんとBさんとともにランチして、そのまま某大人のデパートに行き購入しました。そのまま3人でカラオケボックスに行き、さっそく2人に装着してもらいその「効果」を試しました。

stera4

Aさん:ジーンズの上からでもかなりの振動ですよぉ・・・(*^-')ノ

Bさん: ・・・・あっ!(*^_^*)

ってことで意外と使えることが判明しました。実は3段階スイッチになっていて、弱→中→強→切となります。ただスイッチの位置がIバックのお尻の先端部にあるため、簡単に入ってしまうため、持ち運び時には注意が必要なようです。

エロ人妻2人と別れ、急いで次の待ち合わせ場所へ。サークルに参加希望というカップルさんと面接をして、さらに「遊びの学校」の幹事会のため新宿に急ぎ、さらにさらにその後、銀座である女性と深夜まで話し込んで、その後やっと仕事に・・・。都内を駈けずり回った感のある一日でした。


10月29日(水) この日はOLのC子との久しぶりのカップル喫茶デートでした。この店にはカウンターがありまして、プレイルームから戻ってきたカップルが休憩できるようになっています。カウンターがちょうどいい高さだったので、C子がその下に潜って僕の下半身にお口で悪戯(奉仕?)を・・・。ならばお返し(お礼?)にと、そのままカウンターに手を付いてもらい後ろからガチで・・・。

・・・休憩中だったカップルさん、ドン引きしちゃったみたいで一斉にプレイルームに「休憩しに」行きました。。。


10月30日(木) この日は某秘密のサロンでオフ会でした。そして初めてお会いする女性やカップルさんと楽しい時間を過ごすことができました。店主ともGSやSMについていろいろと意見交換ができてためになるオフ会でした!


10月31日(金) この日はOLのD子ちゃんとのデートでした。食事後、カップル喫茶に。さすがに金曜日の夜とあって、店内は早い時間にもかかわらずかなり盛り上がっていました。D子ちゃんはクリが異常に感じやすく、刺激すると実に簡単に逝ってしまいます。これでは体力が持たないため、わざと急所は外して中を責めることに。。。

中逝きは初めてだったと、後で告白されちゃいました。

11時半も過ぎたころ、他の変態仲間から連絡があり麻布十番に集合!ってことに。ハロウィンのエロティカパーティーでコスってるとか。そう、Yellow亡きあと今年はWarehouseで開かれたド派手なパーティーです。D子ちゃんは誰にも会ったことがなかったのでどうするか訊いたら興味津々とのこと。ならばとカップル喫茶からクラブへ移動しました。

これは去年の写真です。

45s
44s



11月1日(土) 明け方近くまでハロウィンで騒ぎ、あまり寝てませんでしたが、そのまま早朝の羽田空港へ。国内線には滅多に乗る機会がないので浮き浮きした気分は抑えられず。。。向かったのは某地方都市です。

その地方都市で活躍している、あるパーティーサークルの主催者からの助っ人要請がありまして、それに応えるべく、単身、向かったのでした。といっても次々と参加女性を昇天させる意味での「助っ人」ではなく、単にパーティー開催のノウハウを伝授するという極めて地味ぃな目的です。

パーティー自体は30人ちょっとの集まりで、大過なく終えることができました。で、僕のお楽しみは、その主催者らが連れてってくれた地場産の新鮮な魚介類が食べられるお店です!この写真はその一つですが、こういう料理がずらーっと並んだ光景は圧巻でした!!

081102

以前も地方のサークルから要請をいただき、あれこれとアドバイスさせていただきましたが、その時もこういう地場の美味しい料理をいただきました。自腹ではるばる東京から駆けつけた苦労も忘れてしまうひとときです。

明日はちょっとした観光も用意されているみたいですが、夜には東京に戻らなければならず、もしかしたらまたこういう料理が食えるかも!という夢は儚く消え去ったわけです。

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Author:直樹

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