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2009/09/28 (Mon) 逝ってはいけないパーティー パート2

考えてみるとまだ帰国してからそんなに経ってないんですね。
毎日、エロいことばかりしていると、もうずいぶん経ってた気がしてました。
とりあえず、この10日間はこんな感じでした。

9月18日(金) 帰国。成田から都内のカップル喫茶へOLのA子ちゃんと深夜まで。
9月19日(土) そのままA子ちゃんと再びカップル喫茶に。昼から夜まで10時間。
9月20日(日) サークル参加希望のカップルさん面接。
9月21日(月) 楽園族パーティー開催。テーマは「早漏感謝の日」
9月22日(火) OLのB子ちゃんとカップル喫茶デート。店内はかなりの盛り上がり。
9月23日(水) 人妻C子ちゃんとカップル喫茶デート。店内は静かでした。
9月24日(木) 人妻D子ちゃんとのカップル喫茶デート。
9月25日(金) OLのE子ちゃんと夜中までカップル喫茶デート。
9月26日(土) 楽園族パーティー開催。「逝ってはいけないパーティー パート2」
9月27日(日) OLのF子ちゃんとカップル喫茶デート。逝きまくり・・・www

エロいことばかりですみませんw

とりあえず、夕べの「逝ってはいけないパーティー パート2」は楽しかったです。
逝けなくて悩んでいる女性が主役になるという逆転の世界観がありました♪
が、やはり逝きやすい女性にとっては超絶焦らしの時間です。
ルールを守れない「いけない子」が続出した楽しい時間でした。

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2009/09/22 (Tue) 「早漏感謝の日」パーティー開催

シルバーウィーク真っ只中の今日、某所にてミニパーティーを開催しました。

参加したのはカップルさんが計6組、内訳は経験有りのカップルが4組、2回目が1組、初体験が1組です。4組のカップルさんとは何度もご一緒した、いわば顔見知りです。いつものメンバーというのは、なにかこう安心するというか、見ていて微笑ましくなるような雰囲気が自然に醸し出されるものです。

とはいえ、久しぶりのパーティーだったので参加した皆さんは始めからテンション高めです(笑)いつものように乾杯から始まり、性癖やNGプレイといった内容を含む自己紹介のあと、さっそくトークタイムが始まります。ここでのコミュニケーションっていうのがとても大事で、このあと数時間を楽しく過ごせるかどうか、この時間帯で決まってしまうといっても過言ではありません。

というのも今回の集まり、日頃、「早漏自慢」な男性ばかりを集めたカップルパーティーがコンセプトだったのです。題して「楽園族パーティー 早漏感謝の日」スペシャル企画です。ですからこのトークタイムでどれだけ早漏なのかを自慢していただこうという目論見がありました。

やがて元々のカップルのまま、あるいは話の合ったもの同士が即席のカップルとなってプレイルームに消えていきました。僕はといえばドリンクやつまみの片づけとかで忙しく立ち回ってました。アルコールからソフトドリンクに切り替わる時間帯でもありますw

プレイルームからは切ない吐息や喘ぎや漏れ聞こえてきます。たまたま絶叫系の女性がいなかったのか、今回の集まりは割と静かに秘かに進行した感じでした。ただ、普通はセッションごとにリビングルームに出てくるカップルさんと談笑したりするのですが、今回はその間隔がやたら短く、おかげで僕はかなり忙しく立ち回ることに。さすが皆さん、早漏自慢なだけはありますね。時々、清掃のためにプレイルームに入ったりしていましたが、見ると、初体験だというカップルさんも、経験豊富なカップルさんと見事に初スワップを楽しまれていました・・・短い時間でしたが。

時間ギリギリまで各々思いのままに(欲望のままに?)遊んでいたカップルさんも、そろそろ撤収の時間です。このパーティーを閉める時間帯というのは、次につながる貴重な時間帯であると思っています。余韻を残しつつ、次の再会を約束して帰路に着く、そんな後ろ髪を引かれる思いを胸に、皆さんすっきりとした表情で会場を後にしました。

カップル同士の遊びの場合、来た時よりももっと仲良くなって帰る・・・これが一番の楽しみなんだと思います。そして女性の場合、来た時よりももっと綺麗になって帰る、ということも忘れてはなりません。ま、今日の男性の場合は疲労の色が濃くてちょっと大変そうでしたが(笑)

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2009/09/15 (Tue) セフレのつくりかた

元々、僕はセフレという言葉自体、あまり使わないのですが、周囲の女性 (注:僕が言う「周囲の女性」とはグループセックス(GS)を楽しんでいる女性に限りますw) からは、意外と「元カレ」がGSのセフレになっているということをよく耳にします。別れた理由はいろいろあるのでしょうけど、別れた後もふとしたきっかけ、例えば寂しかったからという理由で関係が継続、あるいは復活したという話もよく聞きます。そして以前と比べ、肩の力が抜けて気軽にGSという遊びを謳歌できる関係になったとも。その理由については人それぞれみたいなので、ちょっと紹介しますと、

①今カレにはGSに興味があるなどとはやっぱり言えない。でも元カレとなら当時と違ってもっと割り切って話せるかもしれない、と思って話してみたら彼も興味を示したので・・・

②今カレとは「普通のセックス」を無難にしていたい。でも元カレとならあれこれと変態的な遊びも出来るんじゃないかって考えたのがきっかけでした・・・

③GSには興味や好奇心はあるけど、不安もいっぱいある。まして知らない男性といきなり遊びに行くにはかなり抵抗がある。だから、少なくとも既知の男性である元カレとなら遊びに行けるかもって思ったからです・・・

④単純に、今カレのセックスに不満を覚え、上手だった元カレに連絡したら、彼がGSにはまってたから・・・w

⑤再会したときはお互いGSには興味はありませんでした。でも逢う回数を重ねるうちにさらに刺激的なセックスがしたくなって、気がついたら2人ともGSプレイヤーに・・・


どれもなるほどと思うきっかけですね。カップル喫茶等のGSの現場にいると、恋人同士やセフレや夫婦以外にもいろんなカップルを見ますが、この元カレ率って結構高いことに気がつきます。そしてここまで読んだ方ならお分かりかもしれませんが、意外と女性のほうが最初にGSに興味を持ち男性を誘ってみた、という事例が多いことにも気がつきます。


「じゃ元カノをGSに誘えばセフレ化する確率は高いかもしれない・・・」とか考えないようにお願いします、男性諸氏。それとこれとは全く別の話ですから、失敗したからといって僕を責めないように(笑)



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2009/09/07 (Mon) 嫉妬

俗に「寝取られマニア」と言われる男性たちがいます。彼女や奥さんを他の男性に寝取られることに興奮する性癖です。彼らは嫉妬というとてもやっかいな、それでいて魅力的な感情を「楽しみ」に昇華できる方たちなんだと思ったりします。もちろん女性にも寝取られマニアはいらっしゃいます。

多かれ少なかれ、カップルでグループセックスを楽しもうとする方たちは、この嫉妬と向き合う機会に遭遇すると思います。そして本当に寝取られるんじゃないかという不安が残ったままGSをする場合は、実はこの嫉妬に苦しむ方もいるんじゃないでしょうか。逆に、お互いがある一定以上の信頼をし、関係が揺るがないものになってからの嫉妬プレイは確かに興奮するでしょう。

カップル同士の遊びを観察していると、まさに人それぞれ、この嫉妬に対する対処の仕方が違うことに驚かされます。嫉妬心と上手に付き合い、お互いの刺激としてプラスに捉えている方もいれば、常にハラハラしながら危ういバランスの上で成り立っているカップルもいらっしゃいます。まあそれだけ、この嫉妬という感情はデリケートなものなのかもしれません。時に、殺人事件の動機にすらなるわけですから。


皆さんは、嫉妬とは上手く付き合えそうですか?w


さて、今週土曜日に開催予定の「遊びの学校」第7回公開講座。GSのベテランプレイヤーにして、遊び場のプロデュースも手がけた実績のある方がゲストとして講演されます。興味のある方は気軽にお問い合わせください。

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2009/09/05 (Sat) 遊びの学校 第7回公開講座のお知らせ

「遊びの学校」の新学期は、9月12日(土)の第七回目の公開講座から始まります。公開講座の日時、テーマ、ゲストが決定したのでお知らせさせていただきます。

この公開講座も回を重ね、今回で7回目。前々回は緊縛師にして変態バーのマスターをゲストに、GSとSMの関係を考察、前回はソープ嬢にしてライター&作家をゲストに“エクスタシー”、“逝くこと”をテーマとしました。このところ、グループセックスに拘らず、ラブ&セックスに関わる広範なテーマを取り上げていましたが、今回は敢えてGSに拘り、その歴史に焦点を当ててみました。

ゲストは伝説のハプニングバーの元マスターの山本様。彼が関わっていた「グランブルー」は、“ハプニングバー”という名称を最初に使用した店で、GSファンから絶大な支持を得ていました。同店に関わる以前は、奥様と様々なカップル喫茶、パーティなどを経験してきています。グループセックスの創世記から最盛期、そして現代まで――その歴史を見つめ、感じてきた人物です。今回のテーマに、これほど、相応しいゲストはないでしょう。

いま、過渡期にあるというグループセックスの世界を再考するには、まず、歴史を知ることから始めなければなりません。グループセックスの大河を彷徨い、その歴史を体感してください。


■山本(「グラン・ブルー」元マスター)プロフィール

伝説のカップル喫茶「オリーブ」の経営を経て、2000年に、新宿・歌舞伎町に日本初のハプニングバー「グラン・ブルー」をオープンさせる。“変態スナック”、“フェティッシュバー”など、様々な呼び名があった大人の遊び場を統合し、ハプニングバーとして確立したのが「グラン・ブルー」。同名称を初めて使用した、文字通り、日本最初のハプニングバーである。大人の社交場とでもいうべき、ゴージャスで、ラグジュアリーな空間には、遊び心を持った素敵な大人が集まってきた。同店で、マスターから薫陶を受けた卒業生には、いまもこの世界で活躍する男性や女性も多い。「グラン・ブルー」は、2006年に閉店するまで、数多くのグループセックスファンに愛され、いまでは伝説の名店として、語り継がれている。

元マスターの山本様は、自らがカップル喫茶、ハプニングバーの経営に関わる以前は、奥様とグループセックスの世界に親しみ、初期のカップル喫茶、パーティなどに参加。グループセックス創世記から最盛期、そして現在まで、グループセックスの世界を熟知する数少ない現役である。今回のテーマである「グループセックスの歴史」を語るには最適な人物。豊富な経験と知識に裏打ちされた含蓄溢れる言葉が受講生の好奇心を刺激するはずだ。



■■「遊びの学校」公開講座 第七回「グループセックス大河物語――“GS”に歴史あり!」■■

■日時 2009年9月12日(土) 午後6時から

■場所 東京・渋谷
※会場は受講される方のみにお教えします。
セミナーや商品説明会、面接などに使用される通常のレンタル会議室を利用いたします。

■講師・ミック「遊びの時間」( http://asobinojikan.com/ )

■ゲスト・山本(「グラン・ブルー」元マスター)

■受講料・2000円

■問い合わせ・ 「遊びの学校」幹事会(直樹宛てにメッセージをお願いします)

※受講を希望する方は下記の「受講希望願書」をお送りください。
以前受講された方で、既に「遊びの学校」への願書を提出している方は、プロフィールは不要です。
ご質問などありましたら、ご遠慮なく、お問い合わせいただければと思います。

なお、入場者数は会議室の性格上、限定されており、当日のキャンセル等はご遠慮ください。
応募者多数の場合は、ご本人確認の上、抽選とさせていただきます。ご了解ください。
当日の会場などの詳細は、受講者を予定する方のみにお知らせさせていただきます。


■受講希望願書■

■お名前(ハンドルネーム可)
■性別(男性・女性)
■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません)
■居住区(都道府県)
■職業(大体でかまいません)
■グループセックス歴(有・無)
■セクシャリティー(SM、フェチなど)
■自己紹介(200字前後)
■「遊びの学校」に期待するものは?(200字前後)
■第7回講座に関してのご質問&ご要望
■あなたのHP・ブログ(ご自身のHPやブログがございましたら、お教えください)
■ご連絡先(フリーメールでもかまいません)

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2009/09/04 (Fri) 変態な友人

テキサスのジョージは息子に農夫としての資質があるか不安だった。そこで息子の部屋にこっそり聖書とリンゴと1ドル札を入れてみた。

もし息子がリンゴを手に取ったら農場が継がせよう、だが聖書を取ったら牧師に、1ドル札を取ったら銀行家にしようと考え、5分後にドアを開けた。

息子は聖書に腰掛けてリンゴをかじっていた。

「おい、1ドル札はどうした?」
「知らないよ。」

結局、息子は政治家になった。

**********************************

ま、今回の選挙について何か言いたいわけではありません。幼なじみには政治家も何人かいますけど、え?あいつが?って奴ばかり。

幼少の頃、こいつ将来なにになるのかな?なんて考えながら一緒に遊んだりはしませんが、でもこの歳になると、あいつは今あんなことしているらしい、とか、会えばそんな話ばかりです。

いい奴、悪い奴、楽しい奴、変な奴、面白い奴・・・

あくまでも、そいつ自身がどうだこうだってだけの“評価”だったのに、いつのまにか職業や地位や年収といった尺度で見てしまいがち。

これとは対称的に、大人になってから知り合った“趣味友”は逆です。

男も女も裸の付き合い・・・、だから職業も年収も関係ない。変に見栄を張る必要もないし、わけ隔てなくつき合える。

旧知の方も、新たに知り合えた方も、素敵な変態友達に感謝。

楽園族 | trackback(0) | comment(0) |


2009/09/03 (Thu) 真夏の夜の夢・・・「フェミスタ2」+「サマースクール」報告

先週末、8月29日(土)に、都合で延期した女性向け懇談会「フェミスタ2」と、男性参加可能のサマースクール「空中庭園麦酒会」を連続して開催させていただきました。本来は、7月に開催する予定だった「フェミスタ2」ですが、当初、会場に予定していたサロンのオーナーが急遽、“ハプニング&ミステリーツアー”に参加することになり、会場が使用できなくなったため、延期を余儀なくされたためです。新たに仕切り直し、「フェミスタ2」後に、「空中庭園麦酒会」開催を決定して、漸く、開催することができました。

会場は、都内の高層ビルにある、素敵な庭や海を望む、空中庭園茶室を使用。野点やピクニックをコンセプトにしたため、茶室のテーブルには赤いクロスを毛氈に見立て、和菓子の老舗のみつ豆や葛きり、水羊羹、また、人気の高い洋菓子の名店のフルーツケーキをワンホール(一種類ではなく、何種類もアソートして、ワンホールにした)を並べました。同時に、前回の「フェミスタ」で、“スイーツばかりで、甘さにやられてしまった”という意見があったため、煎餅とおかきを“箸休め”にしました。さらに、緑茶や紅茶の茶葉は、女性に人気のメーカーの“夏恋”や“祭り”という、夏らしい名を冠したブレンド茶を用意。

会場には、昼下がりの優雅な雰囲気を壊さないように、静かなジャズやボサノバをかけます。3時になると、続々と、今回の主人公である艶女が集まりだします。全員、グループセックスに興味を抱く方ばかりで、中には、ほとんど経験のない方もいます。人数は10名ほどですが、会場が一気に華やかになります。20歳代、30歳代、40歳代と、幅広い年齢層から参加。彼女達が持参したスイーツを、先に用意したスイーツとともに、テーブルへ並べます。行列のできる話題店のバームクーヘンやシュークリーム、タルトなどが揃い踏み、部屋だけでなく、テーブルの上も華やかな饗宴です。

今回の「フェミスタ2」は、完全に女性のみ、男性の視線を気にせず、女性同士で、GSを語るがコンセプトでした。司会・進行の「遊びの学校」のミック名誉校長を残し、スタッフも部屋から消え、隣室で控えることにしました。

消える前には、前回のように、男性執事(!?)がいないので、ドリンクやケーキのサーブはセルフサービスになることをお願いしておくことも忘れずに。同じく、消える前、会場には夏休みのバケーション気分を味わっていただくため、モルジブの海岸や水中を撮影したDVDを流します。ミック様には、その意図は理解されず、歯科医院の待合室に流れている映像といわれてしまいましたが(笑)。

控え室には、隣室の女性達の楽しげな笑い声が聞こえてきます。男子禁制の女の園では、過激で愉快なガールズトークが展開されているようでした。怖いもの知らずかもしれませんが、覗き見したくなります。しかし、そんな誘惑に耐えるのがスタッフの務め。途中、休憩時間を挟み、その際に、テーブルやコップの片付け、氷や水の補給を予定していました。ところが2時間が経っても、休憩する気配はありません。話しこんでいるようです。漸く、終了予定の6時前になって、休憩になります。ミック様が思い切り精気を吸われ、疲労困憊したという顔で出てきました。おそらく、情け容赦のない(!?)ガールズトークに男性が晒されるというのは、過酷な試練のようなものなのでしょう。ご苦労様です。

10分間ほどの休憩後、懇談会は再開される。一段と大きな声が隣室まで、こぼれてきます。話は尽きることなさそうでしたが、次もあるので無理からに閉会していただきました。それでも6時を30分は過ぎていました。

その頃には、サマースクールに参加する男性と、同会から参加する女性も続々と集まってきました。庭園茶室に全員が揃います。その数は30名に近くに。男女とも、ほぼ同数だが、若干、女性が多かったです。20歳代から60歳代まで、年齢層はさらに幅広くなりました。会場の人口密度が一気に上がり、空調が効かないくらいの熱気に溢れます。

テーブルには、参加者からの差し入れである軽食やスナックなどが並びます。いずれもビールやワイン、カクテルに合う美味しそうな逸品ばかり。

ミック様の挨拶、乾杯で、納涼オフ会とでもいうべき、サマースクール「空中庭園麦酒会」が始まりました。まずは自己紹介をしていただき、それから各々で、語り合っていただきました。やがて、人数が多いので、隣室の控え室も解放しました。所々で、グループセックスやラブ&セックスを肴に、話の花が咲いていきます。

話の花に加え、さらなる花を添えるため、花火のDVDをかける。長岡、土浦、東京湾など、全国の有名どころの花火大会を撮影したものです。華やかな音と映像は、夏の思い出気分を一気に盛り上げます。これはミック様もご納得いただけたようでした(笑)。

時間の経過とともに、会場の話は熱気を帯びてきます。いわゆる飲み会ではありますが、変にくだけず、はしゃぐことにならないところが、「遊びの学校」らしいです。学校には、無礼講は似合いません。いわば、話し方・聞き方教室でもあります。この遊びは、コミュニケーションから始まります。その達人になるための勉強会でもあるわけです。その言葉の一言一言、立ち居振る舞いの一つ一つが見られているのです。

そこで、話し合われた内容は詳述しませんが、男女の枠を超え、GSについて語る機会を作り出したことに意味があると考えています。おそらく、日常生活の中で、そのようなことを話せば、下品な猥談で終わってしまいます。ある意味、非日常であるから成しえたことかもしれません。お互いの意見を交換し、思い込みを廃して、認識を新たにしました。

ハプニングバーやパーティとは違い、その先にプレイがないだけに、実は画期的な試みではないかと思っています。そんな修練を積むことで、コミュニケーションの達人が育っていくのだと思います。その修練の中から克服すべきもの、目指すべきものも見えてくるはずです。

9時を過ぎる頃、この会はミック様の挨拶でしめやかに終えさせていただきましたが、その挨拶の中で、「フェミスタ2」でも話題になったというプライバシーの保護や病気の予防などのリスクマネージメントなどについて、言及しました。性病科を検査のために受診したかを、会場に問いかけると、ほとんどの方が検査をしていました。リスクを回避するには、事前の準備や対策を講じればいいわけです。それがあってこその“安全に安心して、楽しく”遊ぶだと思います。そのためのきっかけ作りに、「遊びの学校」がなれば幸いです。

幹事会から9月12日(土)の公開講座の告知と、10月以降の予定を報告して、閉会とさせていただきました。参加者は、心地良い、ほろ酔い気分の頭と身体を抱えながら、家路へと着きました。夏休みの最後の週末、参加された方々には、“真夏の夜の夢”かもしれないが、思い出となる大人の夏休みを過ごしていただけたはずです。

「遊びの学校」の新学期は前述通り、9月12日(土)の第7回公開講座「グループセックス大河物語――“GS”に歴史あり!」から始まります。私達の教室で、お待ちしています。

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