仮面の告白――妄想歓談交流会「大人のハロウィン文化祭」開催報告
ご報告が遅くなったが、先月、10月24日(土)に、予定通り「遊びの学校」の妄想歓談交流会「大人のハロウィン文化祭――夜想会(セックスファンタジーナイト)4」を開催させていただいた。まずは、荒天のため、足元が悪いにも関わらず、駆けつけていただいた方々に、深く感謝したい。受講生と講師達で作る“大人のハロウィン文化祭”は、お蔭様で、盛会に終えることができた。
今回は、時期が時期だけに、“ハロウィン”と“文化祭”がコンセプトになった。「ジャック・オー・ランタン」(お化けカボチャ)が会場を灯し、魔女やお化けに扮装した受講生や講師の“トリック・オア・トリート(Trick or treat)”――“お菓子をくれないなら、いたずらしちゃうぞ!”の掛け声とともに、ハロウィン文化祭を始めるというもの。
また、仮面を纏い、化粧をする ――仮装をすることで、いままで隠していた妄想や願望を曝け出す――妄想を歓談する交流会に、相応しい“仕掛け”ではないだろうか。
また相応しいドレスコードも設けさせていただいた。
ハロウィンを意識したコスチューム――幽霊、魔女、コウモリ、黒猫、ゴブリン、ゾンビ、魔神、ドラキュラやフランケンシュタインなどのハロウィン・コスプレの定番から、交流会の定番であるセクシー&キュートを意識したドレスやランジェリーまで……皆様に創意工夫をしてもらう。いままで以上に、仮装を意識していただき、コスプレ・コンテストがあることも予め、告知した。「遊びの学校」流“仮面舞踏会(まるで、少年隊か、髭男爵か)”である。
今回は、会場をホテルやアパートメントホテルではなく、幹事会とも懇意にしている方が所有するマンションのワンフロアーを「遊びの学校」の分校として、特別にレンタルさせていただいた。さしずめ、「遊びの学校」の分校(「court X」と命名)といったところだろう。
バーカウンター、キッチン、ラウンジ、ベッドルーム、プライベートルーム、シャワールームを完備。ゴージャスさとラグジュアリーさを兼ね備えた、「遊びの学校」の分校に相応しいスペースである。
開演時間の午後7時前には、最寄り駅に到着したという、今宵の主役たちからの連絡が入る。今回、会場の場所がわかりにくいため、最寄り駅に、案内人を立てることにした。勿論、案内人には、お馴染みの新進気鋭のデザイナーが作成したスタッフTシャツを着てもらう。これなら、顔がわからなくても、すぐにわかる。しかし、怪しい(!?)Tシャツを着た案内人に先導され、道を行く――まだ、コスプレはしてないものの、既に怪しい色香を放つ歌舞伎ものの一群を、周りの人達は、どう見ていたのだろか。既に、日常から非日常へと切り替わっているのだ。
川面に東京の夜景を映し出す運河に面した「court X」に入ると、受講生にはキャンディーやチョコレートなどの菓子の袋詰め(スタッフが徹夜で内職した!)が配られる。こんなところもハロウィンの“儀式”が踏襲されている。
勿論、会場には、お化けかぼちゃをはじめ、パネルやリース、バナー、オーナメント、バルーンなど、ハロウィンのデコレーションを施した。スタッフTシャツと同デザインのポスターも張り巡らす。この辺は、まさに文化祭で、教室や講堂を飾りつける感覚に近い。
同時に、ケルトの音楽をBGMとして流す。ハロウィンがケルトの風習に由来することからだ。こんなアカデミックなところも文化祭らしいだろう。
今回の参加者は、男女とも「遊びの学校」の公開講座や懇談会などの受講者、参加者に限定。基本的に、初心者、未経験者がほとんどだ。ある程度、参加者の経験値や背景を同じくすることを意図的にした。
入場後は、なるべく早めに、着替え(仮装!?)をしていただいた。受講生達は、この日のために用意したコスチュームを纏う。妖艶な吸血鬼、優しい悪魔、淫蕩な娼婦、謎の中国人、鉞を担いだ金太郎など……華やかな会場がさらに華やかさを増していく。
参加者が揃ったところで、会場の照明が落とされる。暗くなったラウンジにある大型スクリーンには、ティム・バートン制作・総指揮の『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の映像が映し出される。そして、「THIS IS HALOWEEN TOWN」が流れる。前回同様、ハロウィンらしいオープニングに拘らしていただいた。オープニング・テーマが終わると、会場が明るくなる。本校の名誉校長である「遊びの時間」のミック様の挨拶。開会を高らかに宣言する。そして、乾杯。
さらに、恒例の自己紹介である。受講生達も懇談会や見学会の経験からか、単に名乗るだけでなく、軽妙で洒脱な、気の利いたコメントを付け加える。こんなところにも成長の跡が伺え、頼もしい限りだ。
自己紹介後、ミック様からは、コスプレ・コンテストの投票方法が発表される。選出するのは3組。ハロウィンらしいコスプレをした「ハロウィン・クイーン」、セクシー&キュートなコスプレをした「コスプレ・クイーン」、上記は当然、女性である。そして、男性はセクシー、かつ、ユーモラスなコスプレをした「ミスター・ハロウィン」。各賞に相応しい方を選び、それを投票用紙に書き、投票箱に入れていただく。投票用紙も投票箱もかぼちゃの形をしたもの。おまけに、投票用紙に書き込むペンもかぼちゃのヘッドがついたものと、細かい拘りをさせていただいた。
開票結果の発表までは、美酒を酌み交わし、美食を啄ばみ、会話の華を咲かせていく。投票用紙に、名前を書き込むため、自己紹介だけではわからなければ、名前を聞かなければならない。それだけでも会話の糸口になる。古典などでは、名前を尋ねることは、求愛の印ともされている。こんな仕掛けも「遊びの学校」らしいだろう。
会場がいい感じで和み、賑やかになった頃、コスプレ・コンテストの結果発表が行われる。まず、ハロウィン・クイーンは、2名同時受賞。お揃いのセクシー&ロリータのハロウィン・スタイルの双子(!?)が獲得。コスプレ・クイーンはスタイル抜群のセクシー・バニーが受賞。そして、ミスター・ハロウィンはドラキュラやバンパイアに扮装した紳士が受賞するかと思ったら、セーラー服のコスプレ男子が何故か、他を大きく引き離して受賞という、大番狂わせがある。入賞者には、スタッフTシャツの色違いを特別賞として、プレゼントさせていただいた。
コスプレ・コンテストの後も、また、新たな仕掛けを用意している。参加者の名前を男女別にカード(ハロウィン・ショーカード)に記入。それをかぼちゃの型の容器に男女別に入れ、ミック様が、そのカードをそれぞれに引く。引いたカードがマッチングしたもの同士をカップリングする。
例えは古いが、テレクラのツーショット・ダイヤルみたいなもの。偶然の産物で、カップルが誕生する。会話の機会、契機を意図的に作るとともに、近頃のねるとん、合コン的になったカップリングではなく、偶然の出会いを楽しんでもらうというもの。ひょっとしたら、それが運命の出会いになるかもしれない(笑)。年齢や容姿など、単なる好き嫌いで、遠慮してしまい、話す機会さえ無くすこともある。ただ、男女の仲とはわからないもの。会話の中から、意外な共通点、共感できるものが見つかるかもしれないのだ。
カップルには、15分というツーショット・タイムが与えられる。即席カップルが各所に散り、コミュニケーションを深めていく。あくまでもアピールやコミュニケーションが主眼である。強制的にカップルにして、会話以上のこと無理やりさせるというのではない。
15分のツーショット・タイムを終えても、受講生達の熱い会話に終わりはない。パートナーを変えつつ、自らの願望や妄想を堰きを切ったように語りだす。仮装することで、より自分の思いや気持ちを出しやすくなったのだろうか。ある意味、仮装するだけでも充分に恥ずかしいもの。それゆえ、話しかける恥ずかしさなどはなくなる。何でもいえるようになる。まさに、仮面の告白である。
「大人のハロウィン文化祭」は、夜を徹して行われた。ここでは、詳述できないが、誰もが公開講座や懇談会で培ったものを生かし、その会話に翼をつけ、羽ばいていく。麗しく、艶やかな風情や叙情が会場に溢れる。甘美なる会話をさらに陶酔させる美酒、会場のオーナーから振舞われた心づくしのおでんやパスタなど、食欲を満たしつつ、願望や妄想が像を結ぶ。エロティックでフェティシュな夜というのだろうか。外は、冬のような冷たい雨が打ちつけているが、この中だけは、夏のような熱い空気が渦巻く。
その日、「遊びの学校」の分校には非日常の世界が生まれ、大人のためのハロウィン文化祭が催された。その日の主役達は、深夜、かぼちゃの馬車に乗って(あれ? 物語が変わってしまった!)、余韻に浸りつつ、それぞれの日常へと、戻っていったのである――。
交流会、次回は来年になる。その前、12月5日(土)には、第8回の公開講座を開講する。テーマは「セックスは焦らず――大人のためのスローセックス入門」。いま、話題の“スローセックス”を「遊びの学校」流に考察し、新しいセックス・スタイルを提言させていただく。公開講座後は、昨年同様、忘年会を兼ねた懇談会も予定している。詳細は改めて、発表する、12月5日(土)を空けておいてほしい。まずは、公開講座を受講していただくことから始まる。遊びの学校の本校で、お待ちしている。
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先週、カップル喫茶に行ったときの話し。
ご一緒したのは30歳なのに社長業をしているHちゃん。
日ごろのストレスを発散するためなのか、かなりの発情モード。
普段、どちらかといえばMっぽいのですが、この日はなぜかSに(笑)
ボクはともかく、他のカップル男性に自分から迫る迫力はなかなかでした。
店内は昼だというのに結構混んでいて、プレイルームは足の踏み場もないくらい。
夕方から抜け出して、お気に入りのタイ料理屋へ。
これがそのときの写真です。
一見、緑も多く、ヘルシーに見えますが、しっかり激辛です。
まさにHちゃんそのもの(笑)
四川のまとわり付くような辛さと違い、
喉元を過ぎるまでの一瞬が熱いんです。
あとには爽快感すら覚えます。
で、この後は例によって店に戻り、
団体交流戦の続きを楽しみました。
気がつくと、合計8時間は喫茶で遊んでいたことになります。
おつかれさまでした!
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今日は寒かったですね。
午後からOLのAちゃんと待ち合わせ、
いつものカップル喫茶に行ってきました。
この寒さにもかかわらず、
店内はかなりの熱気でした。
シャワー後、まずは2人で・・・
と思いきや、他の30代カップルさんからのお誘いが。
体格のいい男性とAちゃんが熱い抱擁をしている隣で、
僕はスリムで巨乳の彼女さんと、ちょい激しく絡んでました。
彼女さんが3回ほど逝ったころ、彼氏さんが果てたので、
やっとボクがAちゃんと繋がりました。
Aちゃんとは時間をかけたまったりプレイ。
荒々しいだけの挿入よりも感じるんだとか・・・。
休憩後、今度は40代カップルさんからのお誘いです。
男性はテクニシャンっぽい感じで、Aちゃんも翻弄されてました。
女性は激しいのが好きみたいで、
ボクの背中を掴む爪が食い込むほどの感じよう。
何度も逝ったあと、お礼の言葉をいただきました。
お腹が空いたボクらは、ここで食事に出ることに。
銀座まで車を飛ばし、行きついたのが写真の店です。
あ、これがAちゃんです。
ここが何と、激辛中華の店でして、
写真の料理は豚肉料理なのですが、
ほとんど「唐辛子の海」に埋もれていて具材が見えません。
胃が熱くなったところで、再びカップル喫茶に戻りました。
さすがに店内はカップルさんも少なくなっていましたが、
それでも4組のカップルさんと一緒に、団体交流戦でした。
これからの季節、グループセックスには寒さ対策は万全にして、
元気に、健康的に遊ばないとなりませんね!
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■逝きやすい女性とのデート話です。
どれくらい逝きやすいかというと、例えば「逝きなさい」と言えばどんな状態からでも5秒~10秒後にはカラダを痙攣させて逝ってしまいます。もちろんカラダのどの部分にも触れずに、です。
最初は面白がって、逝きたいだけ逝かせたりもしたのですが、それだとカラダが持たないみたいで、すぐに寝込んでしまうというパターンが過去に繰り返されました。
挿入を含めたセックスを1時間もすれば、おそらく200回くらいは逝くことになり、女性の体力の限界を超えてしまうので、「いかに逝かないようにするか」が最近のデートのテーマになっています。
フェラをしてる最中にも自分で逝ってしまったり、普通の喫茶店でお茶を飲んでるときにも逝ってしまったりするくらいですから、最近はわざと逝かせないようにして、丸一日、スローセックスを楽しんだりしています。
先日開催した「逝ってはいけないパーティー」には残念ながら招待できないわけです。
■3年ぶりに「こちらの世界」にカムバックする女性の話です。
Hさんという30代の女性からメールをいただき、久しぶりに遊んでみたいとのことでした。Hさんとは彼女が20代半ばのときに、連日のようにカップル喫茶やパーティーで一緒に遊んでいましたが、結婚・出産を機に、「こちらの世界」(グループセックス)からは身を引くということになりました。それ以来、3ヶ月に1通くらいのメールのやり取りを続けていました。
子育てに一段落し、気がついてみるとご主人とはセックスレス状態に。以前から性欲は旺盛でしたし、まして女盛りの30代を迎え、ますます性欲は高まる一方なのに、お相手であるご主人はほぼ不能状態になっているそうです。夫婦で専門のカウンセリングを受けたり、時にはセクシーなランジェリーでご主人を誘ってみたりと、彼女なりに努力はしたのだそうです。
彼女とすれば、かれこれ1年以上も放置状態なのに、この先、改善が見込まれないのなら、やはり戻るしかないと割り切ったようでした。「オンナ」でいることができる時間を作りたい、とメールには記されていました。
さて、どんな再会になるのか、今から楽しみです。
■ついに悪友を誘ってみた女性の話です。
数週間前にJさんという30代の女性から、他社ではあるけど同じ職種の女性に、僕との関係や「こちらの世界」での出来事を、ついに告白してしまいましたと、メールをいただきました。今まで友人には決して言えないよねと話していたAさん、よほどその友人を信頼したのでしょう。
その数日後、Aさんとその友人のRさんと僕の3人は、混み合うカップル喫茶にいました。けれど、2人はまだお互いのカラダを見せ合ったこともありませんし、ましてお互いがセックスするところなど見せられるはずもありません。そこでラウンジとプレイスペースとを行ったり来たりしながら、AさんとRさんを交互にお相手することになりました。
Aさんとはもう2年くらいのお付き合いなので、お互い「ツボ」は分かっています。Rさんとはもちろん初のお手合わせなので、優しくゆっくりと責めてみました。その間、僕らの周囲では他のカップルさんが団体交流戦の最中でしたし、Rさんにとっては生まれて初めて「ナマ」で他人のセックスを間近にするわけですから、興奮と緊張と快感がぐちゃぐちゃになっているようでした。
帰り際に、「どうやら彼女、気に入ったみたいよ」と囁くAさんに、こちらの世界が、なのか、僕のことなのか、を尋ねると、クスッと笑いながら「両方よ」と言い残していきました。
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