さて年明けである。今年も大いにハメまくれるよう健康に留意せねば（笑）
都内限定だがカップル喫茶やハプバーの経営者またはオーナーと親しくしている。なかには数店を経営している方もいるが、たいていは個人事業主、要は自営業である。法的なリスクがゼロではない業態なのに、そこから得られる利潤は少ないというキツい仕事だ、と思う。「好きでやってるから・・・とか、趣味だよ、趣味！」と笑い飛ばす方もいるが、もちろんそれは本心ではない。よほどの資産家であれば可能かもしれないが、そういう方はあえてリスクを負わない。みなさん、生活のために働いているわけだ。趣味が高じて自分で店を持った、とか、友人・仲間が増えて集まれる場所を提供したくなった、という方もいる。それでも店を経営するという仕事なわけだから、毎日、毎週、毎月が赤字では困るわけだ。
客単価の安いカップル喫茶では当然、経営的にはキツくなるわけだし、昨今その数を減らしているのもよく分かる気がする。２人でさんざんエッチして５０００円程度では黒字にするだけでも大変だと思う。派手な宣伝もそうそうできるわけではないし。たとえ単独男性が入店できるハプバーにしても集客するには宣伝しなくてはならず、かといってネットだけでは足らず、mixiみたいにコミュでも作って誘導してても限界はある。
つまり、相当な覚悟が必要である。
いろいろ考えると、いつも遊ぶために行くときに「俺は客だぜ！」的な偉そうな態度や言動って絶対できない。感謝というか、頭が下がる思いで店に入れさせてもらう。店に入れば出来るだけみんなが快適に遊べるように配慮するし、特に女性が心地よく過ごせるように細心の注意を払う。店と一緒になっていい雰囲気を作りたいなぁと思うようにしている。もし今、これらの店が全てなくなってしまったら・・・と考えるととっても怖いからだ（笑）
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