午後の仕事をギリギリまで続け、会場となる都内の某ホテルに到着したのが4時過ぎでした。会場はスイートルームとツインの部屋が2つの合計3箇所で、到着したときには既にメイン会場のレイアウト変更や飾り付けが他のスタッフによって始まっていました。ゲストの入場までの2時間、その間に自分のサークルからの参加者へのアテンドと会場の設営準備に追われ、気がついたらもう開場時間でした。
メイン開場はバブル期のディスコを再現、本職のデザイナー、内装業者、DJらによる飾りや音楽が、ミラーボールとともに華やかに鳴り響き、まだ乾杯の挨拶前なのにすでに足の踏み場もないくらいの満員状態でした。たぶんあの部屋だけで50人か60人くらいはいたんじゃないかと思います。
バブルクイーンコンテスト、シャンパンタワー、クリスマスケーキ、そして深夜のすし職人による握り寿司と、落語家による落語。他にも別室ではプロのアロマセラピストによる施術。何だかGSという目的以外でも十分楽しめてしまうパーティーになりました。もちろん、合計3箇所のプレイルームは熱気に溢れ、始終、紳士淑女の密やかな行為が続いていました・・・。
終電でお帰りになった参加者、あるいは終電で入場した方々、朝までギンギンにお遊びいただいた方々・・・。それぞれのペースでそれぞれの遊び方で楽しんでいただいたと思います。
うたかたの夢・・・泡沫のように消えてしまったわけですが、この記念塔となるイベントはこの世界においてではありますが、永く語られることになると思います。そしてまたいつか再び、復活を遂げる日がくるかもしれません。
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