今月は、昨日で一区切りが着いたのでNYに帰ります。たまになんですが、東京でわいわい騒ぎ、あれこれ遊んで向こうに帰って仕事に精を出す・・・これを繰り返していると、あれ?どっちが現実?って混乱することがあります。特に今回のように淫靡な喧騒からすぐに仕事だけの世界に移動してしまうと、意識の中に「後遺症」とも言うべき靄が漂っているような感じになることが多いです。
よく「ON/OFFの切り替え上手」、と言われる方々がいます。昼と夜とで違う顔を持つ、とか、裏の顔と表の顔、なんてやつもそうかもしれませんね。僕の場合は確かに仕事と遊びの「差」が激しいわけですが、切り替えにかかる時間が多少必要なタイプのようです。瞬時に切り替えられません。不器用なんですかねぇ。だから切り替え上手な方、そのコツとかぜひ教えてもらいたいものです!
ハプバーとかパーティーで、よく男性が女性パートナーのことを「この子はスイッチが入ると凄いんですよー」とか、「スイッチが入るまでが大変なんですよー」とか言うのを耳にします。「スイッチってどこよ?」ってツッコミたくなる方も多いんじゃないでしょうか。僕もその一人です。「琴線に触れる」にも似た、そのスイッチを入れたくてドキドキしながら会話を楽しんだり、視線を絡ませたり、ときには触れてみたり・・・。
スイッチの「ありか」を巡る旅は続きます(笑)
*写真は今朝の成田第2ターミナル
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