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2010/11/09 (Tue) グループセックスと恋愛について

GSに恋愛を持ち込むのは是か非か。

これは長い間、私たちの間でも議論されているテーマの一つです。

例えば恋人同士や夫婦といったカップル同士でGSを楽しまれている方々は、嫉妬なり何なりを刺激として、あるいは他のカップルとの交流や社交を目的としてGSを謳歌しています。

一方で、昨今のようにGS遊びの「単位」が単独男女によるもの、つまり遊びに参加するのはあくまでも自分一人である、という環境にシフトしていると、そこで遭遇してしまう恋愛感情をどう消化したらいいのか、悩まれている男性女性が多いのも事実です。

GSを上手に消化している、つまり刹那的且つ刺激的な遊びと捉え、興味と欲情を素直に享受できるのであれば、むしろこうした恋愛感情は邪魔になるかもしれません。「遊びに恋愛は持ち込むな」です。

とはいえGSが、男女の肉体を駆使する遊びである以上、「瞬間恋愛」という言葉もあるくらい、その瞬間には恋愛感情にも似た擬似恋愛のような感情を持つことに気付く方々は少なくありません。もっとも、これも恋愛の一種だと断言するのは、かなり無理があるのかもしれませんが。

恋人や夫婦の営みでしか得られない愛情確認の性愛がある一方で、さっき知り合ったばかりの異性との性愛が、想像を絶する刺激と快楽をいとも簡単にもたらすという経験をしてしまうと、果たして愛情と快楽とはどこまで関連するのか、迷ってしまうようです。

さて現実はどうかと言いますと、カップルで遊んでいるにも関わらず、実は意識と言いますか、気持ちは単独参加であるという方々も少なくありません。だから相手に対して嫉妬もしないし、お互いギブ&テイクのような、自由度の高い関係性のまま遊んでいると言えます。あるいは、他の男性(女性)とはその場限りのセックスは楽しめるが、彼氏や旦那(彼女や奥様)と参加するのは絶対に無理、という女性(男性)も多く存在します。

こうした現実を見ていると、GSはあくまでも遊びである、という、ある意味、正しく理解して遊ばれている方が多いことに安心します。飲んだら乗るな、ではありませんが、遊ぶなら惚れるな、惚れたら遊ぶな、といったところでしょうか。

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