2007年の最初の頃の記憶は後で思い出すとして、まずは直近から、つまりまだはっきりと覚えている出来事の中から、特に思い出に残っていることを書いてみます。
2007年の初めに、それまで週1くらいのペースで遊んでいた人妻OLのER。自分でも性欲が強いことを認める淫乱系の彼女でした。でも旦那さんは逆にもの凄く淡白だったそうで、当然物足らないことから僕と知り合い、その後はそれまで単独で遊びに行っていたハプバーにも行かなくなり、二人で一緒にカップル喫茶やスワップパーティーに参加していました。またその頃には旦那さんとのセックス回数もちょっとずつですが元に戻り、僕としてはほっとしていたわけです。 (続く)
その矢先、彼女は旦那さんと出かけたあるパーティーで心無い単独男性(僕と出かけたパーティーで会ったらしい男性)に、「こないだはどうも!」という禁句を浴びせられたのでした。この世界ではこの言葉はタブーです。そして旦那さんに問い詰められ、調べられ、ついに彼女は旦那さんに内緒でパーティーに参加していたことを白状させられました。僕のことは一切、言わなかったのですが。その後、彼女は別居し、離婚協議に至ったところで彼女から連絡があり、今後一切連絡は止めましょうということになりました。
僕は彼女とのセックスはとても気に入ってたし、彼女はスワップも大好きだったのでカップル喫茶やパーティーも楽しかったわけです。ただこういう事情だったし、彼女の苦渋の決断として連絡を取り合うのを止めようとしたわけですから、僕としてもその決断を尊重し、その後は一切、僕からは連絡をしませんでした。
それから約1年。都心の高層ビル前の交差点で彼女とばったり出くわしました。あまりの偶然の再会に鳥肌が立つのを覚えました。そのときは本当にすれ違いざまに言葉を交わす時間しかなく、とりあえず名刺を差し出し無言で立ち去りました。後で連絡が来るか来ないか、あとは彼女の気持ち次第になったわけです。
その2日後、彼女からの連絡が携帯に来ました。まずは一度、お茶しながら話したいと。時間もあまり取れないので、終業後すぐに待ち合わせて近くの喫茶店で話したいということでした。久しぶりの再会を喜び、近況を話しました。彼女は以前のようなオンナとしての輝きを失ってしまった、と言いました。この1年、セックスはしていないんだそうです。あれだけ頻繁に、しかも激しくしていた彼女を覚えているだけに衝撃的な告白でした。やはり適度の性的な刺激は女性として必要なんだと彼女の口から語られました。ただあれ以来、旦那さんの監視も厳しくなり、自由になる時間が少ないんだとこぼしていました。僕は、無理しなくてもこうしてお茶できればいいよ、と告げ、その日はすぐに別れました。
それから数日後、僕の携帯にやはりまた遊びたい!という彼女からのメールが来て、それからさらに数日後の夜、僕と彼女は以前のようにカップル喫茶で楽しんでいました。
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