アメリカでは前評判を見事に裏切って、興行収入はそれほど伸びず、3作目は無いんじゃないかと噂されるSATC2ですが、ボクはそこそこ面白かったです。相変わらず女性上位をウリにしている点はちょっと食傷気味ですが、そこは舞台(場所)をアブダビに変えることで上手く退屈させないようにしていますね。よりによって女性の地位が極端に低いイスラムの国と、世界でも一・二位を争うくらい女性が活躍しているニューヨークの対比が、なるほどねえと思わせてくれる映画になっていると感じました。
今からちょうど2年前、コミュ「遊びの学校」で新女性上位時代をテーマとして、グループセックス初心者向けの講演会を開催しました。
以下、報告書からの抜粋です。
「ある種、女性の妄想や願望を中心に、その実現のために男性が存在するといってもいいだろう。世間では、いまだに男性中心のセックスが蔓延っている。 せめて、この世界では、女性中心であってほしい。また、男性は、自らの願望や欲望に専心するのではなく、女性の妄想や願望の実現を楽しむ余裕が欲しいところ。 女性上位という考えを実践すべきだろう。」
そして改めて、SATC2に照らしてみると、女性は自ら女性らしくなるべく努力し、セックスにおいてもどうしたらパートナー(男性)と気持ちよく楽しめるか、に主眼を置いて努力を続けているのに対して、男性は、依然として独りよがりというか自分中心の自慰行為といった印象を拭えません。それを悦びとする、どMなパートナー女性ならともかく、ですが。
ではグループセックスの現場では実際どうなのか? 体験者の貴重な(?)経験談を聞き、GSについて話す機会を「遊びの学校」として設けてみました。名づけてSATC3 といっても普通の飲み会なので、興味のある方はお問い合わせください。
8月28日(土)
19時から、都内某所
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