いつだったか、カップル喫茶で交換プレイをしようとして、お相手のカップル男性から「いや実は勃たなくて・・・」と告白された挙句、いろいろ相談されてしまった私です。
インポって今のところ無縁なのでさして勉強もしてませんが、心理的な原因以外にも機能的な原因もあるそうです。インプラントで『代行』も可能な現代医学ではありますが、まだまだ改良の余地はあるようで、例えば英国では、インポテンツ治療のために電子機器を体内にインプラントした男性が、隣人宅の車庫用シャッターに連動してペニスが勝手に勃起するという出来事が起こったそうです。勃起補助機器の動作周波数が、シャッターを制御するリモコンの周波数と完全に連動して、ペニスが勝手に勃起してしまうというチン事。この男性は恥ずかしさと恐怖のため、外出することも出来なくなったとのこと。
そういえば昔、某カップル喫茶の常連で70歳くらいの男性がいました。その男性は入店してから帰るまでの数時間、ずっと勃起しっぱなしというなんとも奇妙な現象で有名でした。後で聞いたのですが、やはりインプラント手術をしたそうで、当時はまだ電子機器ではなく『ポンプ式』で勃起させていたんだそうです。どこにそのポンプが隠されていたのかは不明ですが、皆さんと談笑していようがタバコを吸っていようが、いついかなるときもその男性だけは勃起している、という滑稽な絵でした。今もどこかで必死にポンプを膨らませているのかもしれませんね。
GSの場で急性インポになる男性は少なくありません。その心理的原因は、おそらく極度の緊張、あるいは極度の興奮によるものだと思います。初心者、中でも業界デビューの男性に多いのですが、「いつもどおりにすればいいじゃん」と頭では分かっていても、実際に他人の注目を浴びながら『いつもどおり』にセックスができる男性はそう多くないのではないかと思います。そういう男性でも自分のパートナー女性に対してならまだ余裕があるのか、ちゃんと勃起して出来たりもするのですが、いざ、相手が代わり、初対面の女性を相手にするときって役立たずになるようです。まして自分のパートナー女性が目の前で他人棒に翻弄されてたとしたら・・・。
漸く勃起しても、今度はあっという間にフィニッシュしちゃったりするケースも少なくありません。やはり非日常の空間ですから、なかなか、いつもどおりというわけにはいかないようです。だからとは言いませんが、いつもはそんなに力を入れてしないはずの指マンをガシガシと繰り出す男性も後を絶ちません。初対面の女性を相手にして、そんなに強く長くする必要はありませんし、裂傷等の女性のリスクは高くなります。勃たないからといって、余計に力を入れたり長くやったりしないようにしていただきたいです。逝かそうとか潮噴かそうとか、何が何でも挿入してやる、とか、そんな風に遊んでないで、もうちょっとだけ余裕を持ってもらいたいなと思うわけです。
初対面の女性を相手にする場合、その女性のツボを探ったり、新たな性感帯を見つけるようにしてみたり、あるいは言葉を掛けながら自分のパートナー男性がどんなことをしているのかを一緒に鑑賞してみたりとか、できることはいろいろあるわけです。焦らないでこの時間と空間を『楽しもう』くらいに思ってみてはいかがでしょうか。
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