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2010/11/21 (Sun) 久しぶりのカップル喫茶

GSの一種に、「相互鑑賞」というジャンルがあります。

他人の秘め事を覗く、という行為に興奮する方も少なくありません。
また、覗かれることで興奮するカップルも少なくありません。

やがてそれが、単に覗かれるだけで興奮していたレベルから、次第に
どうすればより良く、魅力的に魅せられるかを意識し始めたりします。

相互鑑賞プレイをもっと楽しみたいのでしたら、このように、
より魅力的に魅せる工夫をしてみることをオススメします。


昨日、久しぶりに某カップル喫茶に行ってきました。

狭い店内には個室風にアレンジされたカップルシートが数個と、
「みんなで遊べる」スペースが用意された、通好みのお店と言える場所です。

前回の記事にも関係しますが、例えばこの店の特徴でもあるオープンスペースは、
3組のカップルが同時にプレイすれば、ほぼいっぱいになる程度の大きさです。

そこに5組ものカップルが同時にプレイしていたので、
もう足の踏み場もないくらいの密着感、濃密な空間になっていました。

こうなると1対1で最後まで、という雰囲気ではなくなります。

女性Aが男性Bをフェラしながら、男性Bが女性Cをクンニ、手は女性Eの乳首を刺激、
女性Cが男性Dをフェラ、男性Dは女性Aをクンニしながら女性Eを手マン…

という感じで、通常のスワップより濃密な、交り合い、重なり合う場面が多くなります。
それに女性同士の絡み合いも、自然に増えます。
そして、それらを個室から女性に覗かせながら立ちバックで突く男性がいたりします。

こういう光景は、初心者のみならず、パーティー慣れしている方にとっても
十分、刺激的なのではないでしょうか。

輪姦や多くの乱交では、四方八方から男性の手が一人の女性を捕えるものですが、
こうしたカップルによる混じり合いは、四方八方から男女の手や舌が伸びてくるわけです。


とまあ、刺激的な時間はあっという間に過ぎ、まるで何事もなかったかのように、
着てきた服装に着替えて店を後にするカップルたち。

帰り際、また来ようね、などと小声で交わしながら、
ほくそ笑んでたのは女性でしょうか?

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2010/11/16 (Tue) 同じ乱交パーティーでも違いがあるんです

先週の土曜日、あの伝説のクラブ “Moderns”は見事に、そしてひっそりと復活しました。わずか12時間だけの幻のような復活祭は、相変わらずの淫靡で淫蕩な盛り上がりを見せていました。あの場に集い、時間を共有した数十名の方々は、伝説を目の当たりにしたことになるわけです。

そして昨日、某所に集まった紳士淑女。それほど多くはなかったにもかかわらず、その淫靡さにおいては前日の催しを凌駕するものでした。全員が顔見知りというメンバー構成がもたらす安心感、かといって慣れ合いがもたらしがちな陳腐化とは無縁の夜宴。大人の男女の夜遊びとはかくあるべし、といった様相でした。

そして今日は、静まり返ったホテルの1室で、甘く切ない喘ぎが静かに漂っていました。

3P、輪姦、乱交、スワップという、GSの代表的な4種、そのうち、同じ乱交でも上記のように数十人もの規模で行われる場合と、十人前後で行うもの、そして数名で行うものとでは全く違った遊び方、楽しみ方になります。どれが一番いいとか、そういった優劣ではなく、それぞれに遊び方が違う分、楽しみも大きく違います。


例えば大規模な多人数による乱交パーティーの場合、気に入ったお相手が見つかり、2人の間にそういった空気が流れ始めれば、どちらともなくプレイへと進み、やがて一段落したところで、再びラウンジスペース等に戻ってきます。そしてまた、違う相手との会話を楽しみ、もしかしたらそれが次のプレイへと繋がるわけです。つまり、人は多くても、プレイそのものは2人きりという場合がほとんどになります。

十名前後の小さなパーティーの場合、他者との距離感はもっと濃密なものになります。プレイへと流れた2人は、プレイルームにいる他の男女とも絡む可能性があるからです。つまり、人数は少なくても、プレイそのものは2人きりでなくなることもある、ということになります。

これが数名で行う乱交の場合、もっと濃密になると言いますか、極端に言えば、2人だけでまったりと楽しむことのほうが少ないくらいになります。

これらは好みの問題であり、自分の遊び方のスタイルとの相性でもあります。できれば様々なスタイルで遊んでから、好き嫌いを判断してもらいたいものです。

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2010/11/09 (Tue) グループセックスと恋愛について

GSに恋愛を持ち込むのは是か非か。

これは長い間、私たちの間でも議論されているテーマの一つです。

例えば恋人同士や夫婦といったカップル同士でGSを楽しまれている方々は、嫉妬なり何なりを刺激として、あるいは他のカップルとの交流や社交を目的としてGSを謳歌しています。

一方で、昨今のようにGS遊びの「単位」が単独男女によるもの、つまり遊びに参加するのはあくまでも自分一人である、という環境にシフトしていると、そこで遭遇してしまう恋愛感情をどう消化したらいいのか、悩まれている男性女性が多いのも事実です。

GSを上手に消化している、つまり刹那的且つ刺激的な遊びと捉え、興味と欲情を素直に享受できるのであれば、むしろこうした恋愛感情は邪魔になるかもしれません。「遊びに恋愛は持ち込むな」です。

とはいえGSが、男女の肉体を駆使する遊びである以上、「瞬間恋愛」という言葉もあるくらい、その瞬間には恋愛感情にも似た擬似恋愛のような感情を持つことに気付く方々は少なくありません。もっとも、これも恋愛の一種だと断言するのは、かなり無理があるのかもしれませんが。

恋人や夫婦の営みでしか得られない愛情確認の性愛がある一方で、さっき知り合ったばかりの異性との性愛が、想像を絶する刺激と快楽をいとも簡単にもたらすという経験をしてしまうと、果たして愛情と快楽とはどこまで関連するのか、迷ってしまうようです。

さて現実はどうかと言いますと、カップルで遊んでいるにも関わらず、実は意識と言いますか、気持ちは単独参加であるという方々も少なくありません。だから相手に対して嫉妬もしないし、お互いギブ&テイクのような、自由度の高い関係性のまま遊んでいると言えます。あるいは、他の男性(女性)とはその場限りのセックスは楽しめるが、彼氏や旦那(彼女や奥様)と参加するのは絶対に無理、という女性(男性)も多く存在します。

こうした現実を見ていると、GSはあくまでも遊びである、という、ある意味、正しく理解して遊ばれている方が多いことに安心します。飲んだら乗るな、ではありませんが、遊ぶなら惚れるな、惚れたら遊ぶな、といったところでしょうか。

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2010/10/29 (Fri) 狂乱の時代、奇矯な時代

春と秋。年に2回、開催される「遊びの学校」の恒例の妄想歓談交流会「夜想会(セックスファンタジーナイト)」。この会は、グループセックスの世界の初心者を対象としたもので、セックスファンタジーを語り、聞く、「遊びの学校」の課外授業です。毎回、様々な趣向を凝らし、驚愕の手法を駆使した、唯一無比、唯我独尊の劇場型の交流会として、この世界の大きな話題となり、高い評価を得ています。

前回、今年の4月の「夜想会(セックスファンタジーナイト)Ⅴ」は、時期も時期だけに、“入学式”、この世界の“新入生歓迎会”をコンセプトに、シャネル&ストラビンスキーのラブロマンスをモチーフにした、「遊びの学校」流の“春の祭典”を華々しく開催しました。そして、いよいよ来月、11月に「Tokyo Stylish Party“Club Moderns 2010”――夜想会(セックスファンタジーナイト)Ⅵ」を開催させていただきます。


     --------------------

いま、パリでは、1920年代のパリ----レ・ザネ・フォル(Les Annees Folles 狂乱の時代)にインスパイアーされたクラブが話題になっているといいます。

文豪ヘミングウェイやジョイス、コクトー、モンパルナスの恋人・キキ、<狂乱の時代>の夢を描くマリー・ローランサン、ピカソ、モネ、モディリアニ、マチス、時代を飾るシャネル、狂乱を奏でるストラヴィンスキー、時代のミューズを写し取るマンレイ、パリという舞台に舞い、歌うシェバリエ、ジョセフィン・ベイカー、天才興行師のディアギレフ率いるバレエ・リュスなど、数多の才能と個性が時代を彩っていました。そんな時代を現代に出現させた大人の遊び場が盛況を極めています。

遊び心を持った大人と、そんな大人に憧れる若者が集い、ヘミングウェイはかつて、パリを「移動祝祭日」と評しましたが、まさにそのままの非日常を享受しています。


そして、日本。遊びの世界に語り継がれている伝説というものがあります。

1980年代後半、昭和と平成の端境期、バブルの時代の前後に、東京の片隅、ひっそりと、しかし、煌びやかに、佇むクラブがありました。1920年代のパリの“倦怠”と“退廃”を着飾り、この世界の粋人といわれる紳士、淑女が集い、夜な夜な、“大人の舞踏会”を繰り返していたClub、その名は、“Club Moderns”。


「SATC」の数十年前に、東京には、お洒落に着飾り、美酒と美食を楽しみ、大人の会話と交流を愉しむ場所が存在していたのです。本当に人生を楽しむことを知っている大人の集う場所。異形の衣を着飾る歌舞伎者、愛の国からの亡命者、肉体と精神のテロリスト、安穏とした日常を塗り替える絵師、官能の海に舵取る航海士……刹那の楽しみに、時を忘れ、遊ぶ。

その伝説のクラブ“Club Moderns”を11月、「遊びの学校」が再現します。本校の前身で、既に伝説となっている劇場型の大型交流会「大人の艶会」の源流でもあります。

心地よい音と映像を浴び、美酒と美食を嗜み、真の紳士と淑女が官能の時間を共有します。時間を売り飛ばしてでも遊び続ける「遊びの世界」に酔いしれていただきたいと考えています。

2010年のニューヨークと、1980年の東京、1920年のパリを結び、“Tokyo Style”の「レ・ザネ・フォル(Les Annees Folles 狂乱の時代)」、「ベル・エキセントリーク(Belle eccentric奇矯な時代)」を2010年11月に出現させます。その場に相応しいお洒落を身に纏い、遊び心を胸に、ぜひ集っていただきたいと思います。おそらく、その日、集いし人たちは、やがて語り継がれる伝説の主役となるはずです。

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2010/10/19 (Tue) カップル遊びのトラブル例

以前にも書いたことがありますが、たくさんの問い合わせや相談の中には、残念ながらトラブルに見舞われたカップルや女性からのものも含まれます。この遊びに不可避のリスクというよりも、SNSをはじめとする、いわゆる「ネットでの出会い系初心者」にありがちなトラブルも多々あるようです。

グループセックスにおけるネットでの出会いとは、例えばカップル募集掲示板などに掲載されている「カップルからカップルへの募集」や、カップルパーティーや乱交パーティーの募集などがそうです。

代表例をあげてみます。

①待ち合わせ場所に行くと、カップルのはずが男性一人が待ってました。

②GSやスワップについて相手の女性が全然理解してなかった。

③相手の男性からアドレスを聞かれた、「内緒で会いましょう」と言われた。

④カップルパーティーのはずなのに単独男性が大勢いた。

パーティーの内容が、告知と異なるものだった。

⑥別室スワップで、相手の男性からSMを強要され、無断で撮影された。


①はカップルからカップルへの募集、あるいはカップルから単独女性への募集、で見られる騙しの手口です。いわゆる単独男性による『なりすましカップル』なわけですが、古典的な手口の割にはいまだに後を絶たないようです。似た手口で、SNSにネカマ(男性なのに女性)として登録し、同性のよしみで知り合った女性に、「私の知り合いの男性(友人・彼氏)と遊びませんか?」とか「素敵な男性が友人にいるので紹介しましょうか?」と接近する、というものもあります。もちろん本人がその「素敵な友人男性」になりすますわけです。

②については『遊び場』でも時々います。事前に何の説明や同意も得ないまま勝手に連れの女性をGSに引き込んでしまう手口です。要するに、騙して連れて来ているということです。そんなカップルとは楽しく遊べるはずがありません。また似たケースで相手の女性がいわゆる『切符』だった、というのもあります。(切符女性:カップル専用の遊び場に入るためだけに雇われた女性を指す。入場券代わりという意味。)

③は別室スワップはもちろん、同室スワップや遊び場でも起こり得ることです。お互いに男性は女性の連絡先を訊かない、内緒で誘わない、というルールを決めてから会うのが鉄則ですが、それでもこういうトラブルが起こることがあります。

④と⑤は、そのパーティーの主旨と違っていたり、事前の告知内容と異なることが分かった時点で、退室・退場をされたほうがいいように思います。そもそも事前説明があやふやだったり、誰でも金さえ払えば参加できる、というようなパーティーは避けるべきでしょう。多少なりとも事前審査が厳しかったり、入会を断るケースのあるサークルのほうが安心できるんじゃないでしょうか。

⑥についてですが、僕はそもそも別室スワップに対して懐疑的です。よほど親しいカップル同士でない限り、まして初心者であれば避けるべきかと思います。見えないところで何をされるか(しているか)、分からないのは不安なのではないでしょうか。

安心して遊ぶための注意点はこれ以外にもいくつもありますが、やはりケースバイケースで慎重に対処すべきだと思います。単独男女の場合と異なり、カップル同士の遊びは、関係する人数が多くなるだけに、より安全が求められるように思います。

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