■土曜日、【遊びの学校 公開講座 第一回「グループセックス入門＆ハプニングの楽しみ方」】が無事に開催されました。幹事会として設営にも関わりましたが、講師としても一部お手伝いすることになっていました。参加を予定していた皆さんが全員揃ったところで無事に「授業」は開始され、3時間という時間もあっという間だったと思います。構想から数ヶ月、さまざまな準備を経て無事に開催にこぎつけた事はとても嬉しかったです。
夫婦交換やカップル交換といったカップル主体の遊びであった複数セックス（GS)が、時とともにその遊びのかたちを変え、今や単独の男女がその中心になろうとしています。とはいえ例えばハプバーに遊びに行かれる単独男性の遊び相手の大半は実はカップル客だったりもします。こうした時代の趨勢を経て変化し続けるGS界ではありますが、普遍的なもの、すなわち心構えであったりルールやマナーといったものは常に守らなければならないものだと思います。それを無視し、あるいは何の事前準備もなしにいきなりGSの世界に飛び込んでいけるのが現代ですから、やはり誰かがGSの楽しさとリスクを包み隠さず提示したり情報を提供したりしてゆくことも必要なんだと思います。
かつてはそうした遊び場があることさえ一般の人の目に触れる機会もありませんでした。今ではネットだけでなくあらゆるメディアやもちろん口コミですら、こうした遊び場の情報が簡単に入手できます。受け入れる側もかつてのようなバリアを排除し、できるだけ垣根を低くしているわけです。垣根を低くした功績は賞賛されるべきですが、かといって荒らし放題にしてよいというわけではありません。垣根が低くなった分、遊ぶ個々人が自己の責任においてルールとマナーを遵守することがより求められているのだと思います。
講習内容はここでは書けませんが、シリーズ化を計画していますので、興味のある方はぜひ門を叩いてはいかがでしょうか。実は古来より日本にあったとされるGSの文化を継承してゆくためにも、上質な大人の遊びとして発展させてゆくためにも、一助になれば幸いです♪
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