もう昨日の午後の話になるが、なんだかもっとずっと昔のことのように思えてならない。午後、ホテルからホテルへの引越しを終え、短い睡眠をとり、浅い眠りから何とか気力を振り絞って起き上がり、夜のパーティーの準備に取りかかった。金曜日のパーティーと違って今夜の集まりはもっとスノビッシュな雰囲気の面々だ。経験も豊富、集まるメンバーも頼もしい方々なので管理は逆に楽だ。午後７時、最初のメンバーが到着し、そこから一人、また一人と集まりだした。総勢１４～１５名になる予定である。やがて、紳士淑女の宴は８時に全員が揃ってから始まった。そこから約２時間、シャンパンやワインのグラスが華やかに踊った後、今度は全員がプレイルームに移動していた。
頃合を見計らってホテルを後にした僕は、以前から頼んであったワインを受け取りにショップへ行き、別のパーティー会場へ急いだ。こちらはもっとカジュアルで大人数である。到着するとさっそく主宰のH氏に、きっとこの味を理解してくれるに違いないと思いながらワインをプレゼント。会場は５０人くらいの男女で盛況であった。深夜零時をとっくに回るまで、見知った顔と歓談。同時に初めてお会いする方々、紹介された方々とも話し込んだりした。
その後、ホテルパーティーの会場に急いで戻った。ちょうど宴も最終段階に差し掛かっていて、帰り支度を始める直前といった様子だった。沢山のねぎらいの言葉を掛けていただいてようやくパーティーは終わった。
その後、深夜にメールのやり取りをしていた素敵な女性と電話で長い時間話す。その電話を切り、思い浮かんだのは、
Now the party's over, I'm so tired...
ちょうど、Avalonの歌詞にあるような気分だ。これで週末の全ての予定が終わった。日曜日は来週に向けて気力を充実させることに費やそうと決めた。
http://jp.youtube.com/watch?v=2zJdbpzfJMs&feature=related
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