グループセックスの世界に興味を抱き、不安ながらも好奇心を押さえられずに、僕のようなものに連絡をいただくことが多々あります。それは男性女性問わず、なのですが、最初はメールでのやり取りから始まり、その後、一度お会いしてもっと詳しく話しませんかというパターンが多いように思います。
ここでいつも微妙だなぁというか、残念だなぁと思うことがあります。それは、相手が女性の場合に限りますが、そうやってお会いした女性がとても素敵で魅力的な女性だったりした場合です。あくまでもサークルの主宰者、あるいはコミュニティの管理人としての僕に連絡をしていただいたわけですから、謂わば「公人」としての対応が求められます。僕個人としてお相手の女性に興味を持つのは勝手なのかもしれませんが、具体的・直接的にお誘いするような行動を取ることは出来なくなります。この手の葛藤って、サークルを主催する方たちに共通のものなのかもしれませんね。
こういう話をすると、「でも実際、パーティーを開催すればその女性とだってプレイするんでしょ?だったらそれでいいじゃん。」と言われることもあります。その主宰者の考え方やサークルの性質にもよりますが、僕の場合は自分で主宰する際は僕自身はプレイしませんので、当てはまりません。
先日、悩みに悩んだ末、僕に問い合わせをされた女性と「面接」してきました。独身の彼女は、彼氏さんとの交際期間も長く、とても仲がいい、だけど何かが物足りなくなってきた、それがセックスであるかもしれないと思い始めた、という感じの女性でした。見た目も綺麗で清潔感もあって、話し方もしっかりと丁寧。そしてサークルへの入会とイベントへの参加を希望されていました。「でも私、経験がそれほどないのでセックスに自信がないんです・・・」と言われたときに思わず、「では今からそれを確認しましょうか」などと悪徳風俗店の店長みたいなことを言いそうになりました(笑)
こういう面接に来られた女性に、かなり経ってから聞いたことがあります。「あの面接の時の僕ってどんなだった?」と。いろんな答えをいただきましたが、自分の評価というかフィードバックだと思って拝聴しています。ほんの少数の女性からですが、お褒めの言葉をいただくこともあります。一応、自分の名誉のためにもここで書いておきます(笑)
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