同じように見える乱交でも、単独男女のパーティーとカップルパーティーとではスタイルが違います。案外、この違いに気がつかないまま遊ばれてる方もいらっしゃいますが、それぞれの好みを探ると、興味深いものがあります。
単独男女のパーティーの場合、例えばホテルでの開催だと、ラウンジスペースとプレイルームが別々になっていることが多く、基本的にはラウンジスペースで談笑したり誘い合ったりします。そして気が合い、気分が乗ればその男女はプレイルームに移動します。そしてそのプレイルームには先客の男女がプレイ中だったりしますが、構うことなく、2人の世界に入ってゆくわけです。つまり、単独男女のパーティーシーンでは、ＧＳとはいえ、基本は1対１なのです。意外に思う方もいらっしゃるようですが、案外、普通だったりします。
カップル同士のパーティーの場合は、最初からペアが出来ているわけですから、基本的にはこのペアのままプレイルームに入ります。慣れ親しんだお互いのセックスを楽しみながら、やがて同じように周囲でプレイ中のカップルと「絡み合い」になってゆきます。最初は見せ合いだったり、軽いタッチ（接触）だったり、やがて舐め合ったり、そしてお互いのパートナーを交換してセックスしたりします。あるいはとの過程で、相手が必ずしも１組のカップルとは限らないわけで、３組、４組ものカップルが同時に「絡み合い」を始めたりします。まさに肉団子状態になるわけですが、つまり、基本が１対１ではなくなります。
どちらも、もちろん望んでいないプレイや相手とは何もしないわけで、強制されるとか、無理強いされるということはありません。逆に言えば、全ての方が合意しなければ成り立たないプレイでもあります。単独男女の場合、当事者である2人さえ合意すればプレイは成立しますが、カップル同士の場合だと、その場で絡み合う全員が合意しなければなりませんので、その分、成立する確率といいますか頻度は低くなります。
また、単独男女同士であっても、いわゆる肉団子状態になることもありますし、カップル同士のパーティーであっても、他の人とは絡まずに２人だけの世界に浸っている方も大勢いらっしゃいます。一見すると同じように見えるプレイでも、これだけの違いがあるものなのです。最初、初心者のうちはこれらの違いが分からないかもしれませんが、やがて慣れてくると自然に分かるようになるので、不思議な気がします。
カップル喫茶などで、例えば同じ部屋に５組のカップルがプレイ中だったとして、誰と誰がパートナー交換中で、誰と誰が本来のパートナーとプレイ中であるかが、すぐに分かるようになります。そして、そうした判断を誤ると、空気の読めないバカップルに陥ってしまうので注意が必要です。
複数セックス日記 | trackback(0) | comment(0) |
| TOP |
