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2010/11/16 (Tue) 同じ乱交パーティーでも違いがあるんです

先週の土曜日、あの伝説のクラブ “Moderns”は見事に、そしてひっそりと復活しました。わずか12時間だけの幻のような復活祭は、相変わらずの淫靡で淫蕩な盛り上がりを見せていました。あの場に集い、時間を共有した数十名の方々は、伝説を目の当たりにしたことになるわけです。

そして昨日、某所に集まった紳士淑女。それほど多くはなかったにもかかわらず、その淫靡さにおいては前日の催しを凌駕するものでした。全員が顔見知りというメンバー構成がもたらす安心感、かといって慣れ合いがもたらしがちな陳腐化とは無縁の夜宴。大人の男女の夜遊びとはかくあるべし、といった様相でした。

そして今日は、静まり返ったホテルの1室で、甘く切ない喘ぎが静かに漂っていました。

3P、輪姦、乱交、スワップという、GSの代表的な4種、そのうち、同じ乱交でも上記のように数十人もの規模で行われる場合と、十人前後で行うもの、そして数名で行うものとでは全く違った遊び方、楽しみ方になります。どれが一番いいとか、そういった優劣ではなく、それぞれに遊び方が違う分、楽しみも大きく違います。


例えば大規模な多人数による乱交パーティーの場合、気に入ったお相手が見つかり、2人の間にそういった空気が流れ始めれば、どちらともなくプレイへと進み、やがて一段落したところで、再びラウンジスペース等に戻ってきます。そしてまた、違う相手との会話を楽しみ、もしかしたらそれが次のプレイへと繋がるわけです。つまり、人は多くても、プレイそのものは2人きりという場合がほとんどになります。

十名前後の小さなパーティーの場合、他者との距離感はもっと濃密なものになります。プレイへと流れた2人は、プレイルームにいる他の男女とも絡む可能性があるからです。つまり、人数は少なくても、プレイそのものは2人きりでなくなることもある、ということになります。

これが数名で行う乱交の場合、もっと濃密になると言いますか、極端に言えば、2人だけでまったりと楽しむことのほうが少ないくらいになります。

これらは好みの問題であり、自分の遊び方のスタイルとの相性でもあります。できれば様々なスタイルで遊んでから、好き嫌いを判断してもらいたいものです。

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2010/10/19 (Tue) カップル遊びのトラブル例

以前にも書いたことがありますが、たくさんの問い合わせや相談の中には、残念ながらトラブルに見舞われたカップルや女性からのものも含まれます。この遊びに不可避のリスクというよりも、SNSをはじめとする、いわゆる「ネットでの出会い系初心者」にありがちなトラブルも多々あるようです。

グループセックスにおけるネットでの出会いとは、例えばカップル募集掲示板などに掲載されている「カップルからカップルへの募集」や、カップルパーティーや乱交パーティーの募集などがそうです。

代表例をあげてみます。

①待ち合わせ場所に行くと、カップルのはずが男性一人が待ってました。

②GSやスワップについて相手の女性が全然理解してなかった。

③相手の男性からアドレスを聞かれた、「内緒で会いましょう」と言われた。

④カップルパーティーのはずなのに単独男性が大勢いた。

パーティーの内容が、告知と異なるものだった。

⑥別室スワップで、相手の男性からSMを強要され、無断で撮影された。


①はカップルからカップルへの募集、あるいはカップルから単独女性への募集、で見られる騙しの手口です。いわゆる単独男性による『なりすましカップル』なわけですが、古典的な手口の割にはいまだに後を絶たないようです。似た手口で、SNSにネカマ(男性なのに女性)として登録し、同性のよしみで知り合った女性に、「私の知り合いの男性(友人・彼氏)と遊びませんか?」とか「素敵な男性が友人にいるので紹介しましょうか?」と接近する、というものもあります。もちろん本人がその「素敵な友人男性」になりすますわけです。

②については『遊び場』でも時々います。事前に何の説明や同意も得ないまま勝手に連れの女性をGSに引き込んでしまう手口です。要するに、騙して連れて来ているということです。そんなカップルとは楽しく遊べるはずがありません。また似たケースで相手の女性がいわゆる『切符』だった、というのもあります。(切符女性:カップル専用の遊び場に入るためだけに雇われた女性を指す。入場券代わりという意味。)

③は別室スワップはもちろん、同室スワップや遊び場でも起こり得ることです。お互いに男性は女性の連絡先を訊かない、内緒で誘わない、というルールを決めてから会うのが鉄則ですが、それでもこういうトラブルが起こることがあります。

④と⑤は、そのパーティーの主旨と違っていたり、事前の告知内容と異なることが分かった時点で、退室・退場をされたほうがいいように思います。そもそも事前説明があやふやだったり、誰でも金さえ払えば参加できる、というようなパーティーは避けるべきでしょう。多少なりとも事前審査が厳しかったり、入会を断るケースのあるサークルのほうが安心できるんじゃないでしょうか。

⑥についてですが、僕はそもそも別室スワップに対して懐疑的です。よほど親しいカップル同士でない限り、まして初心者であれば避けるべきかと思います。見えないところで何をされるか(しているか)、分からないのは不安なのではないでしょうか。

安心して遊ぶための注意点はこれ以外にもいくつもありますが、やはりケースバイケースで慎重に対処すべきだと思います。単独男女の場合と異なり、カップル同士の遊びは、関係する人数が多くなるだけに、より安全が求められるように思います。

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2010/10/07 (Thu) 舐めたらあかん

先週、大阪まで出張(?)して開催したパーティー、「舐めたらあかんパーティー」はいろんな意味で示唆に富むものでした。

ルールは簡単で、要するに舐めたらアカンのです。あ、それと電マやローターといった機器の使用も禁止(これはいつものことですが)でした。で、どうなったかと言いますと、普段、いかに私たちは「舌」に依存したセックスをしていたか、を思い知らされることになりました。

そもそもなぜこんなルールを設定したのかと言いますと、どうしてもフェラが苦手だという複数の女性メンバーから、パーティーには参加したいけど、フェラがあるから敬遠してしまう、という話しを聞いたのがきっかけでした。ならばいっそフェラ禁止というルールで開催しちゃいましょうか、という話しから、平等にクンニも禁止ということにしようという流れでした。

ちなみに、唇が触れ合うだけのキスはOK、でも舌を絡ませるようなキスはダメ、にしました。クンニだけでなく、肩口、首筋、背中、腰、お尻、太腿や手指といったカラダの隅々に至るまで、全て、口による愛撫はダメとしました。

まず、女性から男性への愛撫がどうであったか、ですが、前戯としての「手コキ」は比較的容易で、相手の男性が多少なりとも興奮状態にあるのであれば、唾液やローションを使用して手でシコれば、一定以上の快感を与えることができるわけです。あるいは乳首やタマといったパーツも手指で愛撫することも可能で、敏感な男性の場合はかなり性的な快感を得ていました。

問題は勃ちの良くない不良息子の場合です。十分に長い時間フェラしてもらうことを習慣としている男性にとっては、手指による刺激だけだとなかなか勃たないようで、とても苦労していました。相手の女性も、つい、フェラしそうになるみたいで、そういうジレンマが募れば募るほど、興奮が空回りして、余計、勃ちが悪くなるという悪循環なのでしょう。でも、いかにも舐めたそうな顔をした女性が、半開きにした唇から小さく舌を出しながら、一生懸命手コキをする姿もなかなか素敵だったと思います。というか、好きです。

では、男性から女性への愛撫についてはどうだったかと言いますと、分かりやすく言えば「攻めあぐねている」男性が多かったということになります。普段、鍛えぬいた自慢の舌技が100%封印されているわけですから、さて、一体どうすりゃいいの、って感じですね。指先の器用さも関係するとは思いますが、普段から、ソフトタッチ、あるいは更にフェザータッチを会得している男性でもない限り、最初から手指だけを使った愛撫は難しいようでした。

言葉だけで感じさせる、というのも一つの選択肢でしょう。あるいは、息を吹きかけるのもいいかもしれません。女性の快感の小さな兆しを逃がさず捕らえ、それを少しずつゆっくりと、大きな波にしてゆくという、この全てのプロセスを普段、「舌」を使わずにしていなかったことに気づかされたことになります。特に女性の快感曲線というものがあるとすれば、その初期、入り口の部分における舌の果たす役割が、意外と大きかったことが判明したわけです。

だからなんだ、ということでもありますけど、繊細な手指による愛撫と、舌技の鍛錬、どちらも疎かにしてはいけない、「舐めたらあかんよ」っていうことだと思いました。

舐めたらあかん

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2010/10/03 (Sun) ドイツのマル秘パーティー

イソジンss

先週、東京でのマル秘パーティー2つを終え、そのままフランス・ドイツに仕事で行ってました。ドイツの某都市で、グループセックス歴の長い知人のドイツ人男性と会い、現地のGS事情についてあれこれと伺うことができました。

まあ多少お国自慢的な、下駄を履かせた大げさな表現もあったのかもしれませんが、それにしても東京的なエロさとは別次元だなあと思いました。さすが肉食、それもぶっといフランクフルトをむしゃむしゃと頬張る方たちがヤルだけのことはあります。

彼の話を聞いていると、何て言うか彼の地でのGSには情緒が欠けている、というか肉欲を満たすためだけの集まりというか、そんな風にも聞こえました。単独男女による乱交パーティーの場合、日本でもこういう傾向が無いわけではありませんが、あちらでは夫婦やカップルだけのスウィングパーティー(日本でいうスワップパーティー)でもそういう雰囲気なんだそうです。うーん、なんだか部屋全体にあの酸っぱいザワークラウトの匂いがしてきそうです。

あと違いといえば、ゲイの方々もアクティブだそうで、毎日どこかでゲイパーティーが開催されているんだとか。ドイツ語がさっぱりなボクなんかは、注意しないとゲイパーティーに迷い込んでしまいそうです。


で一昨日、そのフランクフルトから成田経由で大阪に飛び、そこでのパーティーに参加してきました。明け方近くまで盛り上がり、フラフラしながら、東京に戻ってきたところです。

写真はその大阪でのパーティーで活躍したイソジンですが、通常のと違い、ほんのり甘い系の味が付いていて、使いやすいと評判でした。手指の消毒だけではなく、こうしたポビドンヨードも欠かせないアイテムです。

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2010/09/26 (Sun) 先週のエロ活動

先週のエロ活動をちょっとまとめます。

まず、AVメーカー大手のソフトオンデマンド(SOD)を訪問し、今度の「遊びの学校」の講演内容の打ち合わせをしました。女性プロデューサーと、同じく女性の制作の方に、男性目線で作られているAVの現状を熱く語っていただきました。きっと内容の濃い公開講座になると思います。10月9日(土)の夕方からなので、ぜひ聴講してもらいたいなと思いました。お問い合わせ、お待ちしています。

サークル「楽園族」に参加を希望されているカップル1組と女性1名の面接もしました。といっても普通の喫茶店で、4人で1時間くらいのエロトークなので、まあ気軽と言いますか、楽しい時間でした。カップルさんは、人柄の良さが窺える男性と、その男性よりも積極的な印象の女性でして、2人ともGS経験は多少あるとのこと。性癖は特になくて、いわゆるストレートだそうです。単独女性のほうは、これまで3Pと輪姦の経験はあるけど、乱交の経験はないという30代の方で、どきどきしながらも楽しみにしているようでした。

都内某所で開催されたマル秘パーティーにゲストで招待されていましたので、挨拶に行ってまいりました。会場に到着すると、すでに50人超の参加者が歓談している状態で、主宰者の方に促されて、皆さんの前で挨拶をさせていただきました。その後の展開は…ご想像にお任せします。

これらの活動の合間を縫って、某秘密倶楽部に2回、遊びに行きました。最初はOLのMちゃん、もう1回はOLのSちゃんとのデートでした。2人ともグループセックスの経験は豊富で、まあかなり楽しんだ様子でした(笑)

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